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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が17日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで59億6000万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は32億8300万元、深セン市場は26億7700万元だった。
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ハンセン指数
引値:20602.52ポイント 前日比:652.31ポイント 騰落率:3.27% 中国企業指数 引値:7076.80ポイント 前日比:250.49ポイント 騰落率:3.67% レッドチップ指数 引値:3821.65ポイント 前日比:48.49ポイント 騰落率:1.29% |
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17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.65%高の3093.70ポイントだった。深セン成分指数は1.23%高の11230.16ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7899億4700万元だった。
上海総合指数は、序盤はマイナス圏での推移も目立ったが、中盤以降はプラス圏で堅調に推移した。新型コロナウイルスの影響による景気減速などが警戒された一方、政策期待は根強く、買いを支えた。また、上海市で新規の市中感染が3日連続でゼロとなり、封鎖解除の重要条件を達成したことも投資家心理を強気に傾けた。指数は結局、4月20日以来、約1カ月ぶり高値できょうの取引を終えた。セクター別では、自動車、バッテリー素材、太陽光発電設備、採掘がほぼ全面高となった。半面、小売り、バイオ関連、不動産サービスなどが売られた。 A株市場では、上海で工場の生産再開が進んでいることを好感し、上海汽車集団(600104)や広州汽車集団(601238)、BYD(002594)など自動車株が買われたほか、原油先物相場の上昇を受けてペトロチャイナ(601857)やシノペック(600028)も上昇した。半面、4月の旅客数が前年同月比で91%減少したと発表した中国東方航空(600115)が下げた。上海隧道工程(600820)や雲南白薬集団(000538)の下落も目立った。 上海B株指数は0.45%高の292.19ポイント、深センB株指数は0.61%高の1047.03ポイント。 |
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