| 2026-01-19 |
香港/投資判断/繊維・アパレル |
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九興控股の目標株価引き下げ、26年業績に慎重な見方=ゴールドマン(16:20)
ゴールドマン・サックスは最新リポートで、靴のOEM(相手先ブランドによる生産)・小売りの九興控股(
01836)の2025−27年の純利益予想を9%−16%下方修正し、目標株価をこれまでの18.2HKドルから16.5HKドルに引き下げた。一方、バリュエーションは割高ではないとして、投資判断を「買い」で継続した。前年の関税の影響が薄れるにつれ、業界環境は徐々に改善すると予想している。『AAストックス』が19日伝えた。
九興控股の2025年10−12月期の売上高は前年同期比0.8%増にとどまり、ゴールドマン・サックス予想の4%を下回った。OEM事業の販売数量は出荷遅延の影響で横ばいとなり、平均販売価格は前年同期比0.4%下落した。ゴールドマン・サックスは九興控股の25年下期および26年について、やや慎重な見通しに転じた。同社経営陣は、25年下半期の利益率を下押しする複数の要因があるなか、関税がバリューチェーン全体に引き続き影響を及ぼし、26年の受注の勢いが減速すると見込んでいる。
九興控股の株価は日本時間午後4時20分現在、前日比2.51%安の14.40HKドルで推移している。