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指数: 15分ディレイ
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13日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は大幅に反発。前場終値は前日比2.00%高の19767.36ポイントだった。中国企業指数は2.33%高の6748.20ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で628億4000万HKドル。
ハンセン指数はプラス圏で堅調に推移した。アジア市場の取引時間中にダウ平均先物が上昇していることが好感されたほか、ハンセン指数は前日に終値で3月15日以来ほぼ2カ月ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。 個別では、美団(03690)やテンセント(00700)が買われて相場の上げを主導。吉利汽車(00175)やBYD(01211)など自動車株も高い。浙江省義烏市で自動車購入を促進するための補助金支給政策が15日から始まることなどが好感された。半面、海底撈国際(06862)や香港鉄路(00066)が冴えない。 |
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ハンセン指数
引値:19767.36ポイント 前日比:387.02ポイント 騰落率:2.00% 中国企業指数 引値:6748.20ポイント 前日比:153.39ポイント 騰落率:2.33% レッドチップ指数 引値:3720.17ポイント 前日比:54.10ポイント 騰落率:1.48% |
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13日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.56%高の3072.12ポイントだった。深セン成分指数は0.11%高の11106.84ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4763億4100万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いた後、プラス圏でもみ合った。中国当局の景気対策や産業支援に対する期待が根強く、買いを支えた。前場前半は高くなる場面もあったが、3080ポイントを超える水準で伸び悩むと、その後は上げ幅を縮めた。週明け16日には4月の小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標の発表が控えており、様子見ムードも漂った。 セクター別では、不動産開発、不動産サービス、自動車、石炭が高い。半面、風力発電設備、教育、製紙が下げた。 上海B株指数は0.78%高の289.44ポイント、深センB株指数は0.82%高の1039.74ポイント。 |
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