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10日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。4営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は1.21%高の107.91米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の10日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):84.57米ドル(-0.32%) ■百度(BIDU):107.91米ドル(+1.21%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):19.62米ドル(-0.46%) ■JDドットコム(JD):51.65米ドル(+1.20%) ■ウェイボー(WB):20.24米ドル(+1.15%) ■ネットイース(NTES):88.00米ドル(+4.12%) ■モモ(MOMO):4.90米ドル(+2.08%) ■レンレン(RENN):28.69米ドル(+2.43%) ■滴滴出行(DIDI):1.57米ドル(+0.64%) ■捜狐(SOHU):13.71米ドル(+2.93%) ■チーター・モバイル(CMCM):0.75米ドル(-2.12%) ■テンセント・ミュージック(TME):3.83米ドル(+0.79%) |
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10日のNY株式相場は高安まちまち。大幅反発してスタートしたが、買い一巡後は方向感のない動きとなった。ダウ平均は朝方に506米ドル高まで上昇したが、357米ドル安まで下落し、その後再びプラス圏を回復したものの、84.96米ドル安(-0.26%)と4日続落して終了した。
S&P500は1.94%高まで上昇後、0.83%安まで下落したが、0.25%高で終了し、ナスダック総合も2.77%高まで上昇後、0.49%安まで下落し、0.98%高で終了。ともに4日ぶりに反発した。米10年債利回りは前日の3.034%から2.989%に低下。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の34.75ポイントから32.99ポイントへと1.76ポイント低下した。 業種別ではIT、エネルギー、コミュニケーション、ヘルスケアの4セクターが上昇し、不動産、公益、金融、生活必需品など7セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はインテル、セールスフォースが2%超上昇し、マイクロソフト、アップルも1.6-1.8%上昇した一方、IBMが約4%下落し、JPモルガン・チェース、3M、ホーム・デポが約2%下落した。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇深セン市索菱実業(002766) ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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