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香港証券取引所は7日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 568億9145万元 買い代金 258億286万元 売り代金 310億8859万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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■統一企業中国(00220): 2021年12月本決算は売上高が前年比10.8%増の252億3100万元、純利益が同7.7%減の15億100万元となり、ファクトセットの市場コンセンサス予想(売上高:250億9600万元、純利益:14億5800万元)を上回った。
■吉利汽車(00175):2022年2月の新車販売台数は7万8478台と前年同月比2%増えた。ただ、前月と比べると46%減少。車体横滑り防止装置(ESP)用半導体の供給不足や春節(旧正月)連休の影響が響いた。1−2月累計の販売台数は前年同期比4%減の22万4858台。 ■中興通訊(00763):きょう2021年12月本決算を発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は、売上高が1166億9100万元、純利益が71億8400万元。 |
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8日の香港市場は米株安を嫌気し軟調に推移するか。7日のNY株式相場は大幅に3日続落。ロシア・ウクライナ紛争を背景にした原油高により、景気減速懸念やインフレ高進懸念が相場の重しとなった。ダウ平均は797.42米ドル安の32817.38米ドルと大幅に3日続落。ハイテク株主体のナスダック総合も3.62%安と大幅に3日続落。最高値から20%超下落し、「弱気相場」入りとなった。
一方、前日の香港市場でハンセン指数は3.87%安と大幅に続落し、終値は2016年7月12日以来ほぼ5年8カ月ぶりの安値圏だった。朝方には一時、心理的節目の21000ポイントを割り込む場面もあり、最近の下落を受けて、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも期待できそうだ。また、中国で全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が11日まで開催中とあって、政策期待も相場の支えとなりそうだ。 前日の香港株の米国預託証券(ADR)は、テンセント(00700)や中国建設銀行(00939)、JDドットコム(09618)が香港終値を下回って引けた一方、アリババ集団(09988)が上回って引けた。 |
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