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指数: 15分ディレイ
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2日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前日比1.07%安の22518.18ポイントだった。中国企業指数は0.87%安の7983.35ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で595億2000万HKドル。
ハンセン指数は前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、マイナス圏で軟調に推移した。ウクライナでの戦闘激化が嫌気されたほか、米国でベージュブックの公表や連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言が控えており、内容を見極めようと様子見ムードも強まり、相場の重しとなった。 個別では、時価総額の大きいHSBC(00005)が4%超下落し、指数を押し下げた。信義ガラス(00868)や信義光能(00968)の下落も目立った。ウクライナにあるアルミナ精錬所を一時閉鎖すると前日に発表したUCルサール(00486)は17.06%安と大幅に3日続落。半面、原油先物価格の上昇を受けてCNOOC(00883)やペトロチャイナ(00857)が買われた。美団(03690)やアリババ集団(09988)も高い。 |
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ハンセン指数 引値:22518.18ポイント 前日比:-243.53ポイント 騰落率:-1.07% 中国企業指数 引値:7983.35ポイント 前日比:-69.69ポイント 騰落率:-0.87% レッドチップ指数 引値:4202.68ポイント 前日比:-12.35ポイント 騰落率:-0.29% |
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2日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.41%安の3474.45ポイントだった。深セン成分指数は1.25%安の13319.83ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5750億4200万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定売りが重荷となった。ロシアとウクライナはきょうにも2回目の停戦協議を行うと報じられる中、様子見ムードも漂った。 セクター別では、バッテリー、半導体、風力・太陽光発電設備、造船が安い。半面、石油が全面高。採掘、漢方薬も買われている。 上海B株指数は0.26%安の277.27ポイント、深センB株指数は0.35%安の1135.67ポイントだった。 |
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