25日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が嫌気される半面、前日に大きく下げ、約2週ぶり安値を付けた後とあって、買い戻す動きが優勢となっているもよう。

　指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.89％高の3460.60ポイントで推移している。セクター別では医療サービスや電子化学品、海運・港湾などが買われる半面、貴金属と造船が全面安。石油も売られている。

上海総合指数
　始値：3445.34ポイント
　前日比：15.38ポイント
　騰落率：0.45％

上海B株指数
　始値：285.51ポイント
　前日比：-0.42ポイント
　騰落率：-0.15％

深セン成分指数
　始値：13383.24ポイント
　前日比：131.00ポイント
　騰落率：0.99％

深センB株指数
　始値：1140.10ポイント
　前日比：-0.34ポイント
　騰落率：-0.03％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4564.63ポイント
　前日比：35.31ポイント
　騰落率：0.78％

ハンセン指数
　始値：22908.10ポイント
　前日比：6.54ポイント
　騰落率：0.03％

中国企業指数
　始値：8074.32ポイント
　前日比：43.42ポイント
　騰落率：0.54％

レッドチップ指数
　始値：4197.55ポイント
　前日比：-4.15ポイント
　騰落率：-0.1％