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指数: 15分ディレイ
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16日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.54%安の125.56米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.29%高の167.35米ドルと3日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の16日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):125.56米ドル(-0.54%) ■百度(BIDU):167.35米ドル(+0.29%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):30.01米ドル(-1.35%) ■JDドットコム(JD):75.30米ドル(-1.09%) ■ウェイボー(WB):32.36米ドル(+0.81%) ■ネットイース(NTES):100.21米ドル(+0.33%) ■モモ(MOMO):10.73米ドル(+1.13%) ■レンレン(RENN):22.17米ドル(+2.12%) ■滴滴出行(DIDI):4.46米ドル(+1.83%) ■捜狐(SOHU):18.93米ドル(-2.72%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.37米ドル(+0.74%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.17米ドル(-1.75%) |
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16日のNY株式相場は高安まちまち。ウクライナ情勢への警戒感や午後の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えた様子見から軟調に推移したが、FOMC議事要旨が、市場で予想されている以上のタカ派的な内容でなかったことが安心感につながった。S&P500は一時、0.93%安まで下落したが、0.09%高とプラス圏を回復して終了し、わずかながら2日続伸した。
ダウ平均は一時、346米ドル安まで下落後、54.57米ドル安(-0.16%)と下落幅を縮小して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も1.47%安まで下落後、0.11%安で終了した。ウクライナ情勢の緊張が続いたことでNY原油は1.73%高と反発したが、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の25.70ポイントから24.29ポイントに低下した。 注目されたFOMC議事要旨では、利上げ開始やその後のバランスシート縮小の方針が示され、ほとんどのFOMCメンバーがインフレ更新が続けばより積極的な引き締めが必要になるとした。寄り前に発表された米1月小売売上高は前月比+3.8%と予想の+2.0%を上回り、21年12月分改定値の-2.5%から大きく改善した。S&P500の11セクターはエネルギー、素材、資本財、一般消費財など8セクターが上昇し、コミュニケーション、ITの2セクターが小幅に下落。金融は変わらずとなった。 引け後に決算発表を発表したドアダッシュは時間外で25%高と急伸し、アプライド・マテリアルズとシスコ・システムズも3%超上昇。エヌビディアも市場予想を上回る決算を発表したが、株価は時間外で約1%下落した。 |
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