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指数: 15分ディレイ
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休場明け7日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前営業日比1.91%高の3425.52ポイントだった。深セン成分指数は1.04%高の13467.08ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5537億3900万元だった。
上海総合指数は寄り付きで心理的節目の3400ポイントを回復し、プラス圏で堅調に推移した。休場前に約11カ月ぶり安値を付けていた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。また、景気対策期待が引き続き買いを支えたほか、休場中のNY市場や香港市場の上昇も好感された。セクター別では、採掘、セメント、建設、鉄鋼、石油、石炭などが買われた半面、教育、観光・ホテル、メディアなどが売られた。 上海B株指数は0.73%高の282.78ポイント、深センB株指数は0.51%高の1156.35ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け7日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。きょうから相互取引制度を通じた本土投資家による香港株売買(南向き取引)が再開。春節(旧正月)連休明けの中国本土相場の上昇が好感されている。半面、前週末のハンセン指数終値は1月24日以来ほぼ2週間ぶりの高値とあって利益確定の売りが出た。
指数は日本時間午前10時42分現在、前営業日比0.11%安の24547.08ポイントで推移。個別では、米預託株式(ADS)の追加登録を申請したアリババ集団(09988)や、英金融大手HSBC(00005)が下げて相場の重荷となっている。不動産株の碧桂園(02007)、華潤置地(01109)も安い。半面、増益見通しを発表した薬明生物技術(02269)が買われた。太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)、電気自動車のBYD(01211)の上昇も目立つ。 |
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