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指数: 15分ディレイ
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3月第4週(3月23−27日)の中国市場は、前週に続き軟調な展開となった。主要株価指数はそろって下落し、売買代金も減少するなど、市場の勢いは一段と鈍化した。一方で、香港市場では売買代金が増加し、本土資金の流入が急増するなど、資金動向には変化もみられた。
この週は新たなマクロ経済統計の発表はなく、物価や金融指標は前週から変化がなかった。2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.30%上昇、生産者物価指数(PPI)は同0.90%低下で、デフレ圧力の緩和傾向が続く。製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.00と好不況の分岐点を下回り、景況感の弱さも引き続き意識されている。 中国本土のA株市場では、主要指数がそろって下落した。上海総合指数は週間で1.10%安と前週(3.38%安)から下げ幅は縮小したものの続落。深セン成分指数は0.76%安、創業板指数も1.68%安となり、ハイテク株中心に売りが優勢だった。滬深300指数も1.41%下落した。 業種別では、「非鉄金属」(2.78%高)や「公共事業」(2.50%高)など一部で上昇がみられたが、全体としては方向感に欠ける展開だった。市場全体の売買代金は10兆5540億元と前週比4.52%減少し、商いは細った。 香港市場も指数は下落した。ハンセン指数は週間で1.29%安、ハンセン中国企業指数は1.40%安、ハンセンテック指数は1.94%安と、主要指数はいずれも下げ幅を広げた。一方で、市場全体の売買代金は1兆1472億9600万HKドルと前週比9.05%増加し、取引は活発化した。 資金フローでは、本土から香港市場への南向き資金が大幅な純流入に転じた。上海経由の資金純流入は155億4600万HKドル(前週は純流出)、深セン経由も96億HKドル(同純流出)と、投資家のリスク選好に変化がみられた。 資金調達面では、本土のIPOは4社で調達額は34億9800万元と、前週の88億5700万元から大幅に縮小した。香港市場ではIPOが2社、増資や株主割当増資を含む資金調達額は約99億1400万HKドルと、前週から拡大した。 投資信託市場では、新規発行は39本、発行規模は210億9800万口と、前週の310億3100万口から縮小した。株式型・債券型ともに発行が減少し、資金流入の勢いはやや鈍った。 債券市場では発行総額が1兆8370億6500万元と前週から減少した。とりわけ国債や地方政府債の発行が縮小したほか、銀行間譲渡性預金証書(NCD)の発行額は7748億元と前週並みの水準を維持した。 株式市場は下落基調が続く一方、香港市場への資金流入の急増など、投資マネーの動きには変化が出始めている。実体経済の回復を示す新たな指標や政策対応が見られるかが、相場の方向性を左右する要因となりそうだ。 |
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週明け30日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前営業日比0.90%安の24727.84ポイントだった。中国企業指数は0.72%安の8393.31ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1548億2000万HKドル。
ハンセン指数は安く始まり、序盤に下げ幅を拡大。中東で米国・イスラエルとイランの軍事衝突が激化すれば、原油価格の上昇が続くとの見方から売りが優勢だった。ただ、下落率が2%を超えると買い直しが入り、前引けにかけて値を戻した。トランプ米大統領が英紙『フィナンシャル・タイムズ』のインタビューで、イランとの停戦協議が「かなり早く成立するだろう」述べ、ニューヨーク原油先物相場の上昇が一服したことが材料視されたもよう。 個別では、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)、生保大手の中国人寿保険(02628)が売られて相場の重荷となった。前週末に買われた信義光能(00968)、サンズ・チャイナ(01928)が大幅安。家電株の美的集団(00300)と海爾智家(06690)、ネット株の百度(09888)は続落した。半面、アルミメーカーの中国宏橋(01378)が大幅に続伸。ゴールドジュエリーの老鋪黄金(06181)、中国デザイナーズトイ大手のポップマート(09992)、即席麺大手の康師傅控股(00322)も買われた。 |
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ハンセン指数
引値:24727.84ポイント 前日比:-224.04ポイント 騰落率:-0.90% 中国企業指数 引値:8393.31ポイント 前日比:-60.46ポイント 騰落率:-0.72% レッドチップ指数 引値:4141.29ポイント 前日比:-23.09ポイント 騰落率:-0.55% |
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