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指数: 15分ディレイ
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◇8月12日(火)
【中間決算】万華化学集団(600309) 【中間決算】新疆天富能源(600509) 【中間決算】臥龍電気駆動集団(600580) 【中間決算】浙江春風動力(603129) 【中間決算】桂林福達(603166) 【中間決算】安徽応流機電(603308) 【中間決算】上海翔港包装科技(603499) 【中間決算】浙江永和制冷(605020) 【中間決算】上海行動教育科技(605098) 【中間決算】南僑食品集団(605339) 【中間決算】内蒙古金煤化工科技(900921) 【中間決算】城発環境(000885) 【中間決算】華峰化学(002064) 【中間決算】広東東方ジルコニウム科技(002167) 【中間決算】衛星化学(002648) 【中間決算】西蔵高争民爆(002827) 【中間決算】浙江潔美電子科技(002859) 【中間決算】長纜科技集団(002879) 【中間決算】恵州市徳賽西威汽車電子(002920) 【権利落日】四川水井坊(600779)(期末配当) |
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11日のNY株式相場は下落。トランプ米大統領が中国に対する関税の猶予期間を更に90日間延長したものの、翌日に発表される米7月消費者物価指数(CPI)を控えて利益確定売りが優勢だった。
ダウ平均は朝方に97米ドル高まで上昇したものの、取引終盤に264米ドル安まで下落し、200.52米ドル安(-0.45%)で終了。S&P500も0.28%高まで上昇後、0.40%安まで下落し、0.25%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.46%高まで上昇し先週末に続いて取引時間中の史上最高値を更新したが、0.30%安で終了。主要3指数がそろって反落した。 S&P500の11セクターは生活必需品、一般消費財など3セクターが小幅に上昇したものの、エネルギーの0.79%安を筆頭に、不動産、IT、公益、資本財など8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄は3M、プロクター・アンド・ギャンブル、シャーウィン・ウィリアムズなど11銘柄が上昇し、セールスフォース、IBM、キャタピラー、シスコ・システムズ、ボーイング、アップルなど19銘柄が下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の15.15ポイントから16.25ポイントに上昇した。 火曜日に発表される米7月CPIの市場予想は前月比+0.2%と6月の+0.3%から鈍化が見込まれ、前年比では+2.8%と6月の+2.7%から上昇が予想されている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.3%、前年比+3.0%と、それぞれ6月の+0.2%、+2.9%から上昇が見込まれている。 木曜日に発表される9月生産者物価指数(PPI)は前年比+2.5%、前月比+0.2%とそれぞれ6月の+2.3%、+0.0%から上昇が見込まれている。9月16−17日に開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では約90%の確率で利下げが予想されているものの、CPIやPPIが高い伸びとなれば利下げ期待が再び後退することが警戒される。 |
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11日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.43%安の118.64米ドルと2営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も1.57%安の85.99米ドルと2営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の11日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):118.64米ドル(-1.43%) ■百度(BIDU):85.99米ドル(-1.57%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):59.48米ドル(+1.16%) ■JDドットコム(JD):31.18米ドル(-0.98%) ■ウェイボー(WB):9.73米ドル(-1.62%) ■ネットイース(NTES):128.88米ドル(+0.20%) ■ハロー・グループ(MOMO):8.00米ドル(-0.62%) ■滴滴全球(DIDI):5.44米ドル(-1.81%) ■捜狐(SOHU):15.10米ドル(-0.72%) ■チーター・モバイル(CMCM):4.75米ドル(-1.04%) ■テンセント・ミュージック(TME):22.70米ドル(+2.58%) ■PDDホールディングス(PDD):113.04米ドル(-1.07%) |
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