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指数: 15分ディレイ
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ハンセン指数
始値:24968.31ポイント 前日比:-113.32ポイント 騰落率:-0.45% 中国企業指数 始値:8932.42ポイント 前日比:-49.31ポイント 騰落率:-0.55% レッドチップ指数 始値:4262.42ポイント 前日比:-2.55ポイント 騰落率:-0.06% |
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■SMIC(00981):2025年4−6月期決算は純利益が前年同期比19.5%減の1億3200万米ドルと、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の2億8000万米ドルを大きく下回った。売上高は16.2%増の22億900万米ドル。
■チャイナ・モバイル(00941):2025年6月中間決算は純利益が前年同期比5.0%増の842億3500万元と、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の606億3000万元を上回った。売上高は0.5%減の5437億6900万元。 ■東風汽車集団(00489):7日大引け後、2025年6月中間決算で純利益が3000万−7000万元となり、前年同期比で90−95%減少する見通しを明らかにした。 |
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8日の香港市場は反落か。米政権による相互関税の新たな税率が7日に発動し、世界景気の減速が警戒されるなか、中国との関税交渉の不透明感が重荷になりそうだ。外電によると、ラトニック米商務長官は7日、FOXビジネスとのインタビューで、12日に設定されている中国との関税交渉期限がさらに延長される「可能性はある」とした上で「その決定は通商チームと大統領に委ねる」と述べた。ハンセン指数は前日に4日続伸し、終値ベースで心理的節目の25000ポイントを回復しただけに、いったん利益を確定する売りが出やすい。
もっとも、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを決めるとの期待は続いており、売り一巡後は下げ渋る展開があり得る。7日発表された週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことで、前週発表の7月の米雇用統計に続いて労働市場の鈍化が意識されるだろう。 7日のNY株式相場はダウ平均とS&P500がともに反落。労働市場が鈍化する中、NY連銀が発表したインフレ期待が上昇したことでスタグフレーション懸念が意識された。半面、ハイテク株主体のナスダック総合は続伸し、7月28日以来となる終値の最高値を更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、金融株のAIAグループ(01299)、中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)が香港終値を下回った半面、医薬品ネット通販の京東健康(06618)が上回って引けた。 |
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