■午後0時までの記事一覧：

【香港】1日の決算発表予定銘柄と業績予想（香港市場）：信義ガラス、信義光能
【香港】汽車之家、25年6月中間決算は17％減益（速報）
【香港】シノペック、25年6月中間決算は40−44％減益の見通し
【香港】HSBC、最大30億米ドル規模の自社株買い　1日にもスタート
【香港】メルコ・インターナショナル、米上場子会社の4−6月期決算は20％減益
【香港】小鵬汽車、7月の納車台数は3.3倍　9カ月連続で3万台突破
【香港】蔚来集団が大幅高、「楽道L90」を発売　販売価格は26万5800元から
【香港】江蘇恒瑞医薬の前立腺がん治療薬、中国当局が治験承認
【香港】小米集団、7月のEV納車台数は3万台超

【中国】商務部記者会見：一連の「購在中国」活動について
【中国】商務部記者会見：関税やフェンタニルなど中米経済協議について
【中国】商務部記者会見：中米関税措置の延長合意について
【中国】外交部記者会見：チクングニア熱の感染拡大について
【中国】外交部記者会見：米国の小口免税措置停止について
【中国】北京東方雨虹防水技術、25年6月中間決算は40％減益（速報）
【中国】山東益生種畜禽、25年6月中間決算は97％減益（速報）
【中国】北京中科金財科技、25年6月中間決算は赤字拡大（速報）
【中国】米財務長官、対中関税一時停止の延長をトランプ大統領と協議へ
【中国】人民元の1日の基準値は1米ドル＝7.1496元、前日比で0.003％元安
【中国】深セン市皇庭国際企業、債務再編の進ちょく状況を発表
【中国】7月のS&Pグローバル中国製造業PMIは49.5、市場予想を下回る
【中国】万華化学集団、大株主が一部保有株の売却を計画
【中国】中国の国務院、「AI＋」実施の政策方針を決定

　1日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く始まった後、ほどなくプラス圏に浮上する展開。米雇用統計の発表を控えて様子見ムードは強いものの、中国政府による景気対策への期待などから買いが入っているもよう。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.22％高の3581.23ポイントで推移している。セクター別では、自動車が全面高となっているほか、物流や太陽光発電設備も買われている。半面、造船や通信設備、航空・宇宙などが売られている。

　1日の香港市場でハンセン指数は安く寄り付いた直後、上げに転じた。前日の米株式相場が下落したことで運用リスクを取りにくくなった半面、前日終値は2週間ぶりの安値圏とあって自律的反発を見込む買いが入ったもよう。7月の米雇用統計の発表を香港時間きょう夜に控え、内容を見極めたいとの雰囲気も強い。

　指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.25％高の24836.43ポイントで推移している。個別では、宅配大手の中通快逓（02057）が大幅高。ネット株のアリババ集団（09988）と百度（09888）、通信キャリアのチャイナ・ユニコム（00762）、製薬の石薬集団（01093）も買われている。一方、前日大引け後に2025年6月中間決算の見通しを発表したシノペック（00386）が安い。製薬の翰森製薬（03692）、新エネルギー車メーカーの理想汽車（02015）、自動車販売の中升集団（00881）も下落。