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指数: 15分ディレイ
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上海総合指数の7月の終値は3573.21ポイントとなり、騰落率は3.7%高だった。年初来では6.6%高。なお、上海総合指数の過去10年の7月相場は、上昇年数(勝)が6、下落年数(敗)が4で、勝ち越しだった。過去10年の平均騰落率は1.0%。過去10年の結果は次の通り。
2025年 3573.21 [+3.7%] 2024年 2938.75 [-1.0%] 2023年 3291.04 [+2.8%] 2022年 3253.24 [-4.3%] 2021年 3397.36 [-5.4%] 2020年 3310.01 [+10.9%] 2019年 2932.51 [-1.6%] 2018年 2876.40 [+1.0%] 2017年 3273.03 [+2.5%] 2016年 2979.34 [+1.7%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています ※10年平均騰落率は過去10年間の騰落率を単純平均したものです |
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ハンセン指数の7月の終値は24773.33ポイントとなり、騰落率は2.9%高だった。年初来では23.5%高。なお、ハンセン指数の過去10年の7月相場は、上昇年数(勝)が5、下落年数(敗)が5で、五分五分だった。過去10年の平均騰落率は-0.3%。過去10年の結果は次の通り。
2025年 24773.33 [+2.9%] 2024年 17344.60 [-2.1%] 2023年 20078.94 [+6.1%] 2022年 20156.51 [-7.8%] 2021年 25961.03 [-9.9%] 2020年 24595.35 [+0.7%] 2019年 27777.75 [-2.7%] 2018年 28583.01 [-1.3%] 2017年 27323.99 [+6.1%] 2016年 21891.37 [+5.3%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています ※10年平均騰落率は過去10年間の騰落率を単純平均したものです |
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31日の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続落。終値は前日比1.60%安の24773.33ポイントだった。中国企業指数は1.72%安の8882.95ポイント。メインボードの売買代金は概算で3206億3000万HKドル。
ハンセン指数は心理的節目の25000ポイントを下回って寄り付くと、その後もマイナス圏で軟調に推移し、終値は17日以来、2週間ぶりの安値だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて米国の利下げ期待が後退したほか、中国国家統計局と中国物流採購聯合会が31日発表した2025年7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.3と市場コンセンサス予想(49.7)を下回り、4カ月連続で50を下回ったことも嫌気された。 ハンセン指数構成銘柄では、南アフリカのメディア企業ナスパーズ子会社のプロサスが一部保有株を売却したと伝わった美団(03690)が4%超下落し、指数を押し下げた。6月中間決算を発表したバドワイザーAPAC(01876)や第三者割当増資計画を発表した無錫薬明康徳新薬開発(02359)が5%超下げたほか、龍湖集団(00960)や紫金鉱業集団(02899)の下落も目立った。半面、快手科技(01024)が6%超上昇。中国国営中央テレビ(CCTV)が30日放送した報道番組「焦点訪談」で、快手科技が「2025世界人工知能大会」(WAIC 2025)に出展した動画生成AIなどを紹介し、買いを誘ったもよう。サンズ・チャイナ(01928)や銀河娯楽(00027)などカジノ株も高かった。 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.69%安の5453.14ポイント。美的集団(00300)や美団、BYD(01211)が下落率上位だった。半面、金蝶国際ソフト(00268)や快手科技、キングソフト(03888)が買われた。 |
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