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指数: 15分ディレイ
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週明け28日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。最近の上昇を受けて利益確定の売りが広がっているほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を29−30日に控えて様子見ムードも相場の重しとなっているもよう。一方、米国と中国は28−29日に3度目となる閣僚級協議をスウェーデンの首都ストックホルムで開くが、関税の一時停止措置を90日間延長することで合意する見通しだと香港英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』が伝えた。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.30%安の3583.01ポイントで推移している。セクター別では、石炭や貴金属が全面安となっているほか、鉄鋼やガラス繊維なども売られている。半面、保険や製薬、医薬品販売などが買われている。 |
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週明け28日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。世界的な貿易戦争への警戒感が後退し、買いが先行しているもよう。トランプ米政権が27日に欧州連合(EU)との貿易合意に達し、中国とも28−29日に3度目となる閣僚級協議をスウェーデンの首都ストックホルムで開く。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.12%高の25417.61ポイントで推移。個別では、保険株の中国人寿保険(02628)とAIAグループ(01299)が買われて相場の上昇を主導している。製薬の中国生物製薬(01177)は大幅に続伸。前週末に売られた新東方教育科技(09901)、申洲国際集団(02313)も上昇している。半面、ガラスメーカーの信義ガラス(00868)と信義光能(00968)、アルミメーカーの中国宏橋(01378)が売られている。 |
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上海総合指数
始値:3594.23ポイント 前日比:0.57ポイント 騰落率:0.02% 上海B株指数 始値:267.34ポイント 前日比:-0.82ポイント 騰落率:-0.31% 深セン成分指数 始値:11176.39ポイント 前日比:8.25ポイント 騰落率:0.07% 深センB株指数 始値:1291.80ポイント 前日比:4.25ポイント 騰落率:0.33% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4128.20ポイント 前日比:1.04ポイント 騰落率:0.03% |
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