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指数: 15分ディレイ
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17日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前日比0.07%高の24534.84ポイントだった。中国企業指数は0.05%高の8865.52ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1286億8000万HKドル。
ハンセン指数は反発して始まった後、一時、マイナス圏に沈む場面もあったが、前日終値をわずかに上回って前場の取引を終えた。米中協議の進展期待などから買いが入ったものの、指数は約4カ月ぶりの高値水準とあって利益確定の売りが広がったほか、中国景気の先行きに対する不安も強く、相場の重しとなった。 個別では、中国生物製薬(01177)や薬明生物技術(02269)、翰森製薬(03692)など医薬関連の上昇が目立ったほか、吉利汽車(00175)や農夫山泉(09633)も高かった。半面、百度(09888)が3%超下落。周大福珠宝(01929)や新東方教育科技(09901)も安かった。 |
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ハンセン指数
引値:24534.84ポイント 前日比:17.08ポイント 騰落率:0.07% 中国企業指数 引値:8865.52ポイント 前日比:4.13ポイント 騰落率:0.05% レッドチップ指数 引値:4154.12ポイント 前日比:-24.40ポイント 騰落率:-0.58% |
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17日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小反発。前場終値は前日比0.09%高の3506.94ポイントだった。深セン成分指数は0.87%高の10813.75ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8987億5700万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しい展開。小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合った。足元の上昇で指数が3500ポイント付近で推移しており、利益確定売りが上値を抑えた。半面、米中協議の進展や、中国当局による景気下支え策への期待が根強く、下値は固かった。 セクター別では、電子部品、通信設備、金融・投資関連、消費者向け電子製品などが高い。半面、不動産開発、不動産サービス、貴金属、ガスなどが売られた。 上海B株指数は0.12%安の259.54ポイント、深センB株指数は0.41%高の1247.31ポイントだった。 |
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