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指数: 15分ディレイ
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16日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。小安く寄り付いた後、心理的節目の3500ポイントを挟んでもみ合う展開。中国の6月の経済指標の悪化が引き続き重荷。前日に発表された6月の小売り売上高と1−6月の固定資産投資はともに市場予想から下振れ。1−6月の不動産販売額と開発投資はともに下落率が拡大した。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.08%安の3502.259ポイントで推移している。セクター別では、貴金属と保険が全面安。鉄鋼、太陽光発電設備、銀行なども売られている。半面、ゲーム、文化・メディア、自動車サービスなどが上昇している。 |
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上海総合指数
始値:3502.90ポイント 前日比:-2.10ポイント 騰落率:-0.06% 上海B株指数 始値:259.24ポイント 前日比:-0.14ポイント 騰落率:-0.05% 深セン成分指数 始値:10749.71ポイント 前日比:5.15ポイント 騰落率:0.05% 深センB株指数 始値:1240.91ポイント 前日比:0.47ポイント 騰落率:0.04% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4019.39ポイント 前日比:0.33ポイント 騰落率:0.01% |
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16日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。前日の米ハイテク株高を受けた買いが先行。14日にエヌビディアが中国向け人工知能(AI)半導体「H20」の出荷を再開する計画を発表したことで、米政府による対中輸出規制の緩和がAI関連銘柄の追い風になるとの期待が続いているもよう。
指数は日本時間午前10時30分現在、前日比0.51%高の24715.84ポイントで推移している。個別では、ネット株の百度(09888)、アリババ集団(09988)、快手科技(01024)、JDドットコム(09618)が買われて相場の上昇を主導。半面、半導体受託製造のSMIC(00981)、不動産管理の華潤万象生活(01209)が下落している。 |
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