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指数: 15分ディレイ
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25日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。前場終値は前日比0.28%高の3430.16ポイントだった。深セン成分指数は0.64%高の10282.96ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で9272億2000万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、前場半ばまでは前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、その後は総じてプラス圏で推移した。イスラエルとイランの停戦合意が発効したことを好感。もっとも、前日に心理的節目の3400ポイントを回復し、およそ3カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが上値を抑えた。中東の緊張緩和でエネルギー資源株や海運株が売られている。 セクター別では、造船、金融・投資関連、証券が全面高。航空機製造・宇宙関連、ソフトウエア開発、コンピューターなども高い。半面、採掘、石油、海運・港湾運営、農薬などが下げた。 上海B株指数は0.16%高の257.77ポイント、深センB株指数は0.28%高の1189.37ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3430.16ポイント 前日比:9.59ポイント 騰落率:0.28% 上海B株指数 引値:257.77ポイント 前日比:0.42ポイント 騰落率:0.16% 深セン成分指数 引値:10282.96ポイント 前日比:65.33ポイント 騰落率:0.64% 深センB株指数 引値:1189.37ポイント 前日比:3.28ポイント 騰落率:0.28% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3917.59ポイント 前日比:13.56ポイント 騰落率:0.35% |
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25日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。イスラエルとイランの停戦合意が発効したことが好感されている半面、前日に3月19日以来、およそ3カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが重荷。中東の緊張緩和でエネルギー資源株や海運株が売られている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.01%高の3420.95ポイントで推移。セクター別では、証券と造船が全面高となっているほか、金融・投資関連、電源設備などが買われている。半面、採掘、石油、海運・港湾運営、ガスなどが安い。 |
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