マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
10日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。前場終値は前日比0.33%高の24261.26ポイントだった。中国企業指数は0.34%高の8809.73ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1270億1000万HKドル。
ハンセン指数は前日終値付近でもみ合った後、その後はプラス圏で推移した。指数は約2カ月半ぶり高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなったが、米国側は中国がレアアースの輸出規制を緩和すれば、対中輸出規制を緩和する方針を示唆しており、米中貿易協議の進展期待が買いを支えた。 個別では、石薬集団(01093)や翰森製薬(03692)が大きく上げたほか、翰森製薬(03692)や李寧(02331)、龍湖集団(00960)も高かった。半面、美団(03690)が売られたほか、銀河娯楽(00027)や理想汽車(02015)、SMIC(00981)も安かった。 |
|
||
ハンセン指数
引値:24261.26ポイント 前日比:79.83ポイント 騰落率:0.33% 中国企業指数 引値:8809.73ポイント 前日比:29.60ポイント 騰落率:0.34% レッドチップ指数 引値:4118.05ポイント 前日比:40.23ポイント 騰落率:0.99% |
|
||
10日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。前場終値は前日比0.11%高の3403.52ポイントだった。深セン成分指数は0.23%安の10226.55ポイントと反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7886億3500万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付き、じりじりと上げ幅を拡大。ただ、心理的節目の3400ポイントを上抜けると伸び悩んだ。中国と米国が9日にロンドンで開いた貿易協議がこの日も続くと伝わり、関税などを巡る両国の対立が緩和に向かうとの期待が強まる半面、結果を見極めたい投資家は積極的な売買を手控えているもよう。 セクター別では、バッテリー、医薬品、医療サービス、銀行が買われる半面、航空宇宙、半導体、電機、ソフトウエア開発が売られた。 上海B株指数は0.09%高の257.11ポイント、深センB株指数は0.92%安の1176.97ポイント。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
06/13 |
[統計] 5月の社会融資総量、市場予想を下回る![]() |
06/13 |
[統計] 5月の融資増加額は予想下振れ、人民元貸付残高7.1%増![]() |
06/13 |
[統計] 5月末のマネーサプライM2は7.9%増、市場予想下回る![]() |
06/13 | [業界] 16日の決算発表予定銘柄と業績予想(香港市場):カフェ・ド・コラル |
06/13 | [業界] 香港市場の自社株買い、34銘柄で総額309億円(6月13日) |
レポート |