■午後0時までの記事一覧：

【香港】新天緑色能源、1月の発電量は0.4％増
【香港】玖龍紙業、24年12月中間決算は40−65％増益の見通し
【香港】東風汽車集団、支配株主が再編で協議
【香港】融創中国、1月の不動産販売額は82％増
【香港】広州汽車集団、1月の新車販売台数は25％減
【香港】北京首都国際機場、24年12月本決算は赤字継続の見通し
【香港】中国東方航空、1月末までに2506万株の自社株買い
【香港】実力建業が社名変更、12日から「諾科達科技」に
【香港】雅居楽集団、1月の不動産販売額は67％減
【香港】華電国際電力、24年の発電量は0.5％減
【香港】海南美蘭国際空港、1月の利用者数は3％増
【香港】東風汽車集団と重慶長安汽車が高い、親会社が経営統合との観測浮上
【香港】今週の期待材料・懸念材料

【中国】中国PPI、1月は前年同月比2.3％下落　市場予想より下振れ
【中国】中国CPI、1月は前年同月比0.5％上昇　市場予想から上振れ
【中国】国聯証券、7日付で「国聯民生証券」に社名変更
【中国】上海大名城企業、買い戻した自社株をすべて消却へ
【中国】人民元の10日の基準値は1米ドル＝7.1707元、前日比で0.011％元安
【中国】上海耀皮ガラス、親会社がA株936万株買い増し
【中国】保利発展控股集団、1月の不動産販売額は11％減
【中国】宇通客車、1月のバス販売台数は9％減
【中国】大秦鉄路、25年1月の貨物運輸量は13％減

ハンセン指数
　引値：21435.42ポイント
　前日比：301.88ポイント
　騰落率：1.43％

中国企業指数
　引値：7902.62ポイント
　前日比：118.55ポイント
　騰落率：1.52％

レッドチップ指数
　引値：3654.94ポイント
　前日比：17.05ポイント
　騰落率：0.47％

　週明け10日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。前場終値は前営業日比0.31％高の3313.75ポイントだった。深セン成分指数は0.10％安の10565.13ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆1106億1800万元だった。

　上海総合指数は序盤にマイナス圏に沈む場面もあったが、その後はプラス圏で推移した。米雇用統計を受けて米国の利下げ期待が後退したほか、米中貿易摩擦への警戒感が相場の重しとなったが、低コストの大規模言語モデル「DeepSeek（ディープシーク）」の登場を受けて国内で人工知能（AI）応用が加速するとの期待が高まるなか、引き続き関連銘柄が買われて指数を押し上げた。セクター別では、ソフトウエア開発やインターネットサービス、通信サービスなどが買われた半面、太陽光発電設備やバッテリー素材、バッテリーが売られた。

　上海B株指数は0.40％安の266.21ポイント、深センB株指数は0.02％安の1206.98ポイントだった。