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指数: 15分ディレイ
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21日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は6営業日続伸。前場終値は前日比1.12%高の20149.36ポイントだった。中国企業指数は1.32%高の7331.03ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で871億HKドル。
ハンセン指数は寄り付きで心理的節目の20000ポイントに乗せたが、米国で第47代大統領に就任したトランプ氏が2月1日からメキシコとカナダに25%の関税を検討していると伝わると、上げ幅を縮小し、節目を割る場面もあった。ただ、中国については言及がなかったことから、再び節目を回復し、上げ幅を拡大した。 個別では、美団(03690)が買われて指数を押し上げたほか、中升集団(00881)やSMIC(00981)の上昇も目立った。万科企業(02202)が12%超上げたほか、9カ月超ぶりに取引を再開した碧桂園(02007)は23%超上昇した。半面、薬明生物技術(02269)やチャイナ・ユニコム(00762)が売られた。 |
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ハンセン指数
引値:20149.36ポイント 前日比:223.55ポイント 騰落率:1.12% 中国企業指数 引値:7331.03ポイント 前日比:95.32ポイント 騰落率:1.32% レッドチップ指数 引値:3636.59ポイント 前日比:11.04ポイント 騰落率:0.30% |
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21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。前場終値は前日比0.17%高の3249.85ポイントだった。深セン成分指数は0.54%高の10311.81ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7757億500万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いた後、方向感を欠いた展開となった。朝方に下げに転じたものの、前引けにかけて切り返した。20日に発足したトランプ米政権による関税導入などの対中国政策を見極めたいとの気分が強い。中国当局が打ち出す景気刺激策への期待が相場を支えたもよう。 セクター別では、半導体や空運、コンシューマーエレクトロニクス、電機が買われる半面、教育、太陽光発電設備、造船、繊維・アパレルが売られた。 上海B株指数は0.02%高の261.67ポイント、深センB株指数は0.29%安の1187.09ポイントだった。 |
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