■午後0時までの記事一覧：

【香港】中国儒意、テンセント子会社からゲーム資産を取得
【香港】無錫薬明康徳新薬開発、薬明合聯生物技術株7.17％を売却
【香港】龍源電力、12月の発電量は13％減
【香港】中国能源建設、火力発電プロジェクトをEPC受注
【香港】中国金茂、湖州市の開発用地を地元政府が収用
【香港】碧桂園服務、減損引当金8億−11億元を計上へ　純利益を下押し
【香港】中国株式市場の「株主還元」テーマ株＝ゴールドマン
【香港】25年中国新エネ車販売台数は21％増と予想、重慶長安汽車など選好＝モルスタ
【香港】今週の期待材料・懸念材料

【中国】北方華創科技集団、24年12月本決算は33−53％増益の見通し
【中国】仏山市海天調味食品、香港メインボードへの上場を申請
【中国】人民元の14日の基準値は1米ドル＝7.1878元、前日比で0.010％元高
【中国】コンカ、IT企業の株式78％取得を目的に新株発行
【中国】仏山電器照明、A株を消却して減資
【中国】上海莱士血液製品、自社株買いを計画　最大5億元
【中国】TikTok米事業、マスク氏への売却を中国側が検討か＝外電

　14日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日は終値ベースで昨年9月27日以来およそ3カ月半ぶりの安値を連日で更新したとあって、買い直しが先行。人民元安の一服も投資家心理を支えているもよう。

　指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.42％高の3174.11ポイントで推移している。セクター別では、文化・メディア、ソフトウエア開発、インターネットサービスが買われる半面、非鉄金属、貴金属、石炭が売られている。

　14日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。指数は前日まで6営業日続落し、終値で昨年9月23日以来およそ3カ月半ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが優勢となっているもよう。

　指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.30％高の18931.50ポイントで推移している。個別では、美団（03690）やアリババ集団（09988）が買われて指数を押し上げているほか、薬明生物技術（02269）やSMIC（00981）も高い。半面、新東方教育科技（09901）や紫金鉱業集団（02899）、申洲国際集団（02313）などが売られている。