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指数: 15分ディレイ
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19日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前日比1.00%安の19666.12ポイントだった。中国企業指数は0.88%安の7117.68ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で654億HKドル。
ハンセン指数は前日のNY市場で主要3指数がそろって大幅下落した流れを引き継ぎ、マイナス圏で軟調に推移した。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利が市場予想通りに0.25%引き下げられたものの、2025年の利下げ回数の見通しが従来の4回から2回に修正されたことが嫌気された。また、中国景気の先行き不安が強いなか、香港市場では24日後場から26日までクリスマスで休場となることから、持ち高調整の動きも広がった。 個別では、アリババ集団(09988)や美団(03690)が売られて指数を押し下げたほか、恒基兆業地産(00012)や新鴻基地産(00016)など香港不動産株も売られた。万洲国際(00288)や信義光能(00968)の下落も目立った。半面、バドワイザーAPAC(01876)やチャイナ・ユニコム(00762)、安踏体育用品(02020)が買われた。 |
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ハンセン指数
引値:19666.12ポイント 前日比:-198.43ポイント 騰落率:-1.00% 中国企業指数 引値:7117.68ポイント 前日比:-63.11ポイント 騰落率:-0.88% レッドチップ指数 引値:3689.51ポイント 前日比:-24.87ポイント 騰落率:-0.67% |
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19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.72%安の3357.82ポイントだった。深セン成分指数は0.33%安の10549.17ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8581億7200万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合った。米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が市場予想通りに0.25%引き下げられたものの、2025年の利下げ回数の見通しが従来の4回から2回に修正。これを受けて為替市場で米ドル高・人民元安が進み、中国からの資金流出が警戒された。 セクター別では、商業・百貨店、酒造、食品・飲料、医薬品販売の下げが目立つなど、ほぼ全セクターで売りが優勢だった。 上海B株指数は0.67%安の270.06ポイント、深センB株指数は1%安の1214.51ポイント。 |
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