■午後0時までの記事一覧：

【香港】百度、24年7−9月期決算は14％増益（速報）
【香港】キャセイ・パシフィック、10月の旅客数は20％増
【香港】六福集団、24年9月中間決算は50％減益の見通し
【香港】アリババ集団、EC事業グループ設立　国内外を統合
【香港】中国鉄塔、株式併合や最低売買単位の変更を計画
【香港】長城汽車、スマートカー開発でのファーウェイとの提携報道を否定
【香港】朸濬国際、売買単位引き上げ発表
【香港】中国鉄塔、売買単位引き下げ発表
【香港】小米集団、EV第2弾を25年2−3月に投入か
【香港】蔚来集団、第3ブランドの「蛍火虫」　来月21日に発表へ
【香港】STマイクロと華虹半導体が提携、深センで半導体生産へ
【香港】11月の中国乗用車小売台数、15％増の240万台見通し＝CPCA

【中国】人民元の22日の基準値は1米ドル＝7.1942元、前日比で0.011％元安
【中国】湖南省で巨大金鉱床発見、埋蔵量1000トン超
【中国】寧波東方電纜、海底ケーブルプロジェクト4件を落札

　22日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日の米株式市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、ハイテク株を中心に幅広いセクターで買いが先行している。

　指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.43％高の19685.13ポイントで推移している。個別では、スマートフォン関連の舜宇光学科技（02382）とBYDエレクトロニック（00285）、パソコン大手のレノボグループ（00992）が高い。宝飾品販売の周大福珠宝（01929）も買われている。半面、前日大引け後に2024年7−9月期決算を発表した百度（09888）が大幅安。自動車メーカーの吉利汽車（00175）は反落している。

　22日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前日の米株高が好感されているほか、中国政府による追加の景気対策への期待は強いものの、地政学的リスクの高まりが相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.03％安の3369.32ポイントで推移している。セクター別ではバッテリー素材が全面安となっているほか、太陽光発電設備や自動車などが売られている。半面、ガスや物流、石油などが買われている。