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指数: 15分ディレイ
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週明け18日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前日比1.24%高の3372.18ポイントだった。深セン成分指数は0.01%高の10750.07ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆1466億2700万元だった。
上海総合指数は序盤に一時マイナス圏に沈む場面もあったが、その後はプラス圏で推移した。指数は前週末に終値で11月4日以来、約2週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。ただ、米国の利下げ期待の後退や米中関係の悪化懸念などが相場の重しとなった。セクター別では、保険と石炭が全面高となったほか、銀行や鉄鋼、不動産開発も買われた。半面、教育が全面安。ゲームやインターネットサービスも売られた。 上海B株指数は0.51%高の277.44ポイント、深センB株指数は0.46%高の1264.31ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3372.18ポイント 前日比:41.45ポイント 騰落率:1.24% 上海B株指数 引値:277.44ポイント 前日比:1.40ポイント 騰落率:0.51% 深セン成分指数 引値:10750.07ポイント 前日比:1.10ポイント 騰落率:0.01% 深センB株指数 引値:1264.31ポイント 前日比:5.77ポイント 騰落率:0.46% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4011.80ポイント 前日比:42.97ポイント 騰落率:1.08% |
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週明け18日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前週末は小幅ながら6営業日続落し、終値は9月25日以来の安値圏にあるだけに値ごろ感からの買いが先行。前週に売られた不動産・建設セクターと金融セクターの上昇が目立つ。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.79%高の19579.67ポイントで推移している。個別では、中国ネット通販大手のJDドットコム(09618)、スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)が高い。不動産株の九龍倉置業地産(01997)と華潤置地(01109)、金融株の中国平安保険(02318)、中国人寿保険(02628)、中国工商銀行(01398)、中国建設銀行(00939)も買われている。半面、アルミメーカーの中国宏橋(01378)、太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)が大幅安。 |
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