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指数: 15分ディレイ
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5日のNY株式相場は大幅反発。米大統領選の投開票がスタートし、大統領選を控えて積み上がったヘッジ・ポジションの買い戻し期待が強まった。ダウ平均はもみ合ってスタートすると、中盤に464米ドル高まで上昇し、427.28米ドル高(+1.02%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.23%高、1.43%高とほぼ一日の高値で終了した。
S&P500採用銘柄は444銘柄が上昇し、59銘柄が下落。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇し、一般消費財、資本財、公益、IT、不動産が1%超上昇した。ダウ平均採用銘柄はボーイングが2.62%安となった一方、インテル、ゴールドマン・サックスが3%超上昇し、アメリカン・エキスプレスも2%超上昇。アマゾン、キャタピラー、ユナイテッドヘルス、マクドナルドなども1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.98ポイントから20.49ポイントに低下した。 米大統領選はハリス副大統領とトランプ前大統領の大接戦となっている。結果判明までには数日かかる模様だが、結果判明を前に米株はほぼ全面高となった。米経済指標は10月ISM非製造業総合指数(PMI)が56.0と市場予想の53.8を上回る強い結果となった。強い経済指標を受けて米10年債利回りは前日の4.309%から4.366%まで上昇(価格は下落)したが、米10年債入札が好調だったことで買いが強まり、4.278%に低下して終了した。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇寧波旭昇集団(603305) ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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香港証券取引所が5日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで94億2500万HKドルの買い越しだった。うち上海経由は46億5400万HKドルの買い越し、深セン経由は47億7100万HKドルの買い越しだった。
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