■午後0時以降の記事一覧：

【香港】金風科技、10月末までに4193万株のA株自社株買い
【香港】BYD、過去3カ月で約20万台を増産　生産拠点はフル稼働＝同社幹部
【香港】ハンセン指数目標値を24000ポイントに設定、政策決定の姿勢評価＝DBS
【香港】小米集団の目標株価を4割近く引き上げ、利益予想も上方修正＝CICC
【香港】蔚来集団の第3ブランド「蛍火虫」、26年に海外でHEV投入か
【香港】中国蒙牛乳業の目標株価を引き上げ、強気判断継続＝CLSA
【香港】トリップ・ドットコムが大幅高、中国が韓国など9カ国の短期ビザ免除
【香港】バドワイザーAPACの目標株価引き下げ、韓国が中国の低迷を一部カバー＝DBS
【香港】証券セクターの業績市場予想一覧（11月4日）
【香港】保険セクターの業績市場予想一覧（11月4日）
【香港】海南美蘭国際空港、1−9月の利用者数は14％増

【中国】北汽藍谷新能源科技、10月の新車販売台数は2.1倍
【中国】不動産市場の悪化食い止めと安定化を積極的に促進する＝人民日報
【中国】中国ネット通販セクター、JDドットコムを有望視＝シティ

ハンセン指数
　引値：20567.52ポイント
　前日比：61.09ポイント
　騰落率：0.30％

中国企業指数
　引値：7367.65ポイント
　前日比：24.99ポイント
　騰落率：0.34％

レッドチップ指数
　引値：3804.79ポイント
　前日比：-11.21ポイント
　騰落率：-0.29％

　週明け4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.17％高の3310.21ポイントだった。深セン成分指数は1.99％高の10663.10ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆6939億600万元だった。

　上海総合指数は、前場は上値の重さが目立ったものの、後場に入って徐々に上げ幅を拡大すると、心理的節目の3300ポイントに乗せてこの日の取引を終えた。米大統領選挙や米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて様子見ムードは強いものの、前週末の米株高が好感されたほか、全国人民代表大会（全人代）常務委員会が8日まで開かれるとあって、追加の景気対策への期待が買いを支えた。セクター別では、自動車と航空・空港運営が全面高となったほか、電機や自動車部品などが買われた。半面、不動産サービスや教育、鉄鋼などが売られた。

　A株市場では、曙光信息産業（603019）や欧菲光集団（002456）がストップ高をつけたほか、中国が韓国など9カ国の短期ビザを免除すると発表したことを受け、王府井集団（600859）や中国国際航空（601111）、中国旅遊集団中免（601888）も買われた。10月の新車販売が前年同月比67％増えたと明らかにしたBYD（002594）も高かった。半面、海能達通信（002583）や中公教育科技（002607）、東阿阿膠（000423）が売られた。

　上海B株指数は1.20％高の279.47ポイント、深センB株指数は1.00％高の1245.32ポイント。