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指数: 15分ディレイ
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇寧波旭昇集団(603305):重要公告発表のため |
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29日のNY株式相場は高安まちまち。引け後や翌日以降に決算発表を控えるアルファベット、メタ・プラットフォームズなどのハイテク・ジャイアントが上昇した一方、1週間後に米大統領選の投開票を控える中、米10年債利回りが一時、7月5日以来となる4.33%台まで上昇したことで景気敏感株を中心に幅広い銘柄が下落した。
前日に6日ぶりに反発したダウ平均は、朝方に215米ドル安まで下落後、104米ドル高まで上昇したが、154.52米ドル安(-0.36%)と反落して終了。一方、S&P500は0.37%安まで下落したが、0.16%高と小幅に2日続伸して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.31%安まで下落後、1.00%高まで上昇し、0.78%高と4日続伸して終了。2営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値では7月10日以来、3カ月半ぶりに過去最高値を更新した。 S&P500の11セクターは、コミュニケーション(+1.56%)とIT(+1.12%)の2セクターが上昇した一方、公益(-2.13%)を筆頭にエネルギー、生活必需品、不動産、素材、金融など9センターが下落した。S&P500採用銘柄は343銘柄が下落し、上昇は159銘柄にとどまった。ダウ平均採用銘柄はセールスフォース、ボーイング、アマゾン、マイクロソフトが1%超上昇し、ホーム・デポ、コカ・コーラ、トラベラーズ、ウォルマート、IBM、JPモルガン・チェースなど9銘柄が1%超下落した。 引け後に決算を発表したアルファベットは売上高と利益が予想を上回り、株価は時間外で5%超上昇。メッセージ・アプリのスナップも予想を上回る決算や自社株買いを発表し、時間外で8%超上昇。一方、第4四半期の見通しが予想をわずかに下回ったアドバンスト・マイクロ・デバイセズが時間外で7%超下落し、既存店売上高が予想を下回ったチポトレ・メキシカン・グリルも時間外で4%超下落した。 |
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30日の香港市場は続伸して始まるか。中国政府が追加の景気刺激策や地方政府の債務軽減措置を打ち出すとの期待から、買いが先行しそうだ。ロイター通信は消息筋の話として、11月4−8日に開催する全国人民代表大会(全人代)常務委員会で、今後数年間で国債など10兆元超の追加発行を承認することを検討中だと報じた。中国メディア『証券時報網』は、地方政府の債務借り換えのために発行する特別債の発行枠が6兆−10兆元拡大される見通しを伝えた。
もっとも、買い一巡後は伸び悩む展開があり得る。週内に10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)や米雇用統計が発表される。結果を見極めたい投資家が積極的な売買を手控えそうだ。 29日のNY株式相場は高安まちまち。ダウ平均が反落した半面、ハイテク株主体のナスダック総合は4日続伸し、取引時間中の史上最高値を更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はネット株のアリババ集団(09988)、テンセント(00700)、JDドットコム(09618)、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)が香港終値を下回った半面、英金融大手のHSBC(00005)が上回って終えた。 |
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