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指数: 15分ディレイ
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週明け14日の香港市場でハンセン指数は小安く寄り付き、休場前(10日)終値付近でもみ合い。中国国家統計局が13日発表した9月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)がともに市場予想から下振れしたことで、デフレリスクが改めて意識された。半面、中国当局が打ち出す景気刺激策に期待への期待が続いている。国家市場監督管理総局などがきょう午前の記者会見で企業支援策の強化状況を紹介する予定。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.06%安の21239.06ポイントで推移している。個別では、生活アプリ運営の美団(03690)が売られ、相場の重荷となっている。スポーツ用品の安踏体育用品(02020)が大幅安。医薬品関連の石薬集団(01093)、無錫薬明康徳新薬開発(02359)、阿里健康(00241)、京東健康(06618)の下げも目立つ。一方、中国4大商業銀行の中国工商銀行(01398)、中国建設銀行(00939)、中国銀行(03988)、不動産開発の龍湖集団(00960)、中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)が高い。 |
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週明け14日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。指数は前週末に大幅反落し、国慶節の連休を挟んで9月27日以来、2週間ぶり安値を付けた後とあって、買い戻す動きが広がっているもよう。また、中国財政部の藍仏安部長が12日の記者会見で、中国共産党政治局が9月26日の会議で決めた方針に基づき、財政部が4方面で一連の追加政策を打ち出すと発表したことを受け、具体的な政策発表への期待も強まっている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比1.08%高の3259.56ポイントで推移している。セクター別では、銀行や造船、セメント・建材がほぼ全面高となるなど、幅広いセクターで買いが優勢となっている。半面、採掘や証券などが売られている。 |
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上海総合指数
始値:3241.43ポイント 前日比:23.69ポイント 騰落率:0.74% 上海B株指数 始値:269.53ポイント 前日比:0.45ポイント 騰落率:0.17% 深セン成分指数 始値:10118.38ポイント 前日比:57.64ポイント 騰落率:0.57% 深センB株指数 始値:1214.32ポイント 前日比:6.41ポイント 騰落率:0.53% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3915.22ポイント 前日比:28.05ポイント 騰落率:0.72% |
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