■午後0時までの記事一覧：

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【香港】馬鞍山鋼鉄、支配株主がA株519万株を買い増し
【香港】石薬集団、最大50億HKドルの自社株買いを計画
【香港】快手科技、大株主が保有株9170万株の売却を計画か
【香港】康哲薬業、林会長が50万株を買い増し
【香港】理想汽車、15日までの週間販売台数は1.26万台　21週連続で新興勢トップ
【香港】蔚来集団、28日に「楽道L60」の納車開始
【香港】シノペック石油工程技術服務、493万株の自社株買い

【中国】円通速逓、8月の宅配事業は21％増収
【中国】中国のLPR、9月は据え置き
【中国】人民元の20日の基準値は1米ドル＝7.0644元、前日比で0.480％元高
【中国】国機汽車、子会社が生産ラインの建設を受注

　20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日のNY市場は大幅に上昇したものの、中国景気の先行き不安は強く、売りが優勢となっているもよう。寄り付き前に発表された2024年9月の最優遇貸出金利（LPR、ローンプライムレート）は、1年物が3.35％、5年以上物は3.85％となり、ともに前月と同水準に据え置かれた。

　指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.11％安の2733.10ポイントで推移している。セクター別では、建材や造船、食品・飲料などが売られる半面、ソフトウエア開発や通信サービス、通信設備などが買われている。

　20日の香港市場で、ハンセン指数は前日の米株高の流れを引き継ぎ続伸して始まった。米連邦準備理事会（FRB）が18日まで開いた米連邦公開市場委員会（FOMC）で大幅な利下げを決め、投資家がリスクオン姿勢を強めた。

　指数は日本時間午前10時33分現在、前日比0.90％高の18175.62ポイントで推移している。個別では、大型株の美団（03690）とAIAグループ（01299）が買われて相場の上昇を主導。前日大引け後に最大50億HKドル規模の自社株買い計画を発表した石薬集団（01093）が大幅に上昇している。スマートフォン部品・受託製造のBYDエレクトロニック（00285）、民営自動車メーカーの吉利汽車（00175）も高い。半面、不動産株の中国海外発展（00688）、華潤置地（01109）、龍湖集団（00960）、華潤万象生活（01209）がそろって下落。