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28日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.08%高の72.36米ドルと3日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.28%高の105.28米ドルと続伸した。主な中国関連ネット・IT株の28日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):72.36米ドル(+1.08%) ■百度(BIDU):105.28米ドル(+0.28%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):43.89米ドル(+0.57%) ■JDドットコム(JD):27.39米ドル(+0.59%) ■ウェイボー(WB):9.09米ドル(-4.32%) ■ネットイース(NTES):103.47米ドル(-0.21%) ■ハロー・グループ(MOMO):6.21米ドル(-0.48%) ■滴滴全球(DIDI):3.83米ドル(+0.52%) ■捜狐(SOHU):10.57米ドル(-0.19%) ■チーター・モバイル(CMCM):3.01米ドル(+12.31%) ■テンセント・ミュージック(TME):11.19米ドル(+1.18%) |
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28日のNY株式相場は高安まちまち。翌金曜日がグッドフライデーの祝日で休場となるため、月末・四半期末の取引で持ち高調整が主体の展開だった。
ダウ平均はおおむねプラス圏で推移し、47.29米ドル高(+0.12%)の3万9807.37米ドルで終了。S&P500も前日終値を挟んでもみ合ったが、0.11%高で終了し、ともに小幅に2日続伸した。ダウ平均は1週ぶりに終値の最高値を更新し、S&P500は1週ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値では2日連続の最高値更新となった。 一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.13%高まで上昇後、0.12%安と小幅に反落した。四半期ではS&P500が10.16%高となり、第1四半期としては2019年の13.07%高以来の大幅高となった。ダウ平均は5.62%高、ナスダック総合も9.11%高となり、3指数がそろって2四半期続伸した。 月間ではダウ平均が2.08%高、S&P500が3.10%高、ナスダック総合が1.79%高とそろって5カ月続伸した。 S&P500の11セクターはエネルギーの1.10%高を筆頭に公益、不動産、金融、素材など8セクターが上昇し、コミュニケーション、一般消費財、ITの3セクターが0.1-0.3%下落した。ダウ平均採用銘柄は3M、ウォルト・ディズニー、ベライゾンが1%超上昇し、インテル、シェブロンも0.8-0.9%上昇。一方、アップルが1.06%安となり、ウォルマート、アムジェンが0.7-0.9%下落した。経済指標では新規失業保険申請件数が21.0万件と市場予想の21.2万件を下回る強い結果となった。 |
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29日の香港市場はキリスト受難節の祝日につき休場。週明け4月1日(月)はイースターマンデーの休日で休場となる。取引は4月2日(火)から再開される。
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