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指数: 15分ディレイ
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15日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった後、マイナス圏に沈む展開。前日の米株安が嫌気されているほか、週末とあって、持ち高を調整する動きも強まっているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.18%安の3032.72ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や石炭、ソフトウエア開発などが売られる半面、銀行が全面高。風力発電設備や酒造も買われている。 |
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15日の香港市場でハンセン指数は前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、続落して始まった。米長期金利の上昇を嫌気した売りが先行している。14日発表された2月の米卸売物価指数(PPI)の前月比上昇率が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重になるとの見方が広がった。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.90%安の16809.70ポイントで推移。個別では、大型ネット株のアリババ集団(09988)、テンセント(00700)、美団(03690)が売られて相場の重荷となっている。スポーツ用品の安踏体育用品(02020)、白物家電大手の海爾智家(06690)も安い。一方、中国石油メジャーのCNOOC(00883)、ペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)が買われている。 |
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上海総合指数
始値:3031.52ポイント 前日比:-6.71ポイント 騰落率:-0.22% 上海B株指数 始値:261.07ポイント 前日比:-0.29ポイント 騰落率:-0.11% 深セン成分指数 始値:9532.42ポイント 前日比:-23.00ポイント 騰落率:-0.24% 深センB株指数 始値:1077.16ポイント 前日比:-3.70ポイント 騰落率:-0.34% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3554.91ポイント 前日比:-7.31ポイント 騰落率:-0.21% |
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