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指数: 15分ディレイ
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13日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.26%安の3047.85ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の9615.92ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6381億2700万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。12日に発表された米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が利下げの開始時期を遅らせるリスクが意識された。指数は昨年11月以来、約4カ月ぶりの高値圏で推移しているだけに、引き続き利益確定売りが重荷となった。中国の国務院(内閣に相当)が12日に開いた常務会議で、全国人民代表大会(全人代)で政府活動報告に盛り込まれた年度目標の達成に向け、24年の重点政策実施を各部局に指示したと伝わったものの、具体的な産業振興策を見極めたい気分も漂った。 セクター別では、保険が全面安。不動産開発、不動産サービス、農業関連なども安い。半面、ゲームが全面高となったほか、文化・メディア、航空・宇宙関連、自動車、通信サービスなどが買われた。 上海B株指数は0.14%安の258.84ポイント、深センB株指数は0.39%安の1081.03ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3047.85ポイント 前日比:-8.09ポイント 騰落率:-0.26% 上海B株指数 引値:258.84ポイント 前日比:-0.36ポイント 騰落率:-0.14% 深セン成分指数 引値:9615.92ポイント 前日比:-14.63ポイント 騰落率:-0.15% 深センB株指数 引値:1081.03ポイント 前日比:-4.18ポイント 騰落率:-0.39% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3576.31ポイント 前日比:-21.18ポイント 騰落率:-0.59% |
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13日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。12日に発表された米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が利下げの開始時期を遅らせるリスクが意識されている。指数が昨年11月以来、約4カ月ぶりの高値圏で推移しているだけに、引き続き利益確定売りが出やすい。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.17%安の3050.61ポイントで推移。セクター別では、貴金属と保険が全面安。不動産開発、不動産サービス、漢方薬なども売られている。半面、ゲームと自動車が全面高。 |
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