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指数: 15分ディレイ
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週明け26日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続落。前場終値は前営業日比0.70%安の16609.11ポイントだった。中国企業指数は0.66%安の5726.85ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で443億2000万HKドル。
ハンセン指数は前週末終値付近でもみ合った後、一気に下げ幅を拡大すると、その後はマイナス圏で軟調に推移した。中国政府による景気対策や相場対策への期待は強いものの、きょうの中国本土市場の下落が嫌気された。また、ハンセン指数は約7週間ぶりの高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。 個別では、AIAグループ(01299)やテンセント(00700)が売られて指数を押し下げたほか、申洲国際集団(02313)や安踏体育用品(02020)、李寧(02331)も安かった。半面、レノボグループ(00992)が4%超上昇。無錫薬明康徳新薬開発(02359)や薬明生物技術(02269)も買われた。 |
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ハンセン指数
引値:16609.11ポイント 前日比:-116.75ポイント 騰落率:-0.70% 中国企業指数 引値:5726.85ポイント 前日比:-38.25ポイント 騰落率:-0.66% レッドチップ指数 引値:3491.74ポイント 前日比:-23.23ポイント 騰落率:-0.66% |
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週明け26日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は9営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比0.58%安の2987.48ポイントだった。深セン成分指数は0.21%高の9088.04ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5961億2000万元だった。
上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくして下向きに転じた。前週末まで8営業日続伸し、心理的節目の3000ポイントに乗せて終えただけに、利益確定売りが重荷となった。もっとも、中国当局の景気対策や相場対策に対する期待が根強く、下値は限られた。 セクター別では、保険と銀行が全面安となり、指数を押し下げた。石炭、酒造、電力なども安い。半面、汎用設備、専用設備、電機、風力発電設備などが買われた。 上海B株指数は0.83%高の259.83ポイント、深センB株指数は0.2%高の1061.60ポイント。 |
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