マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
■ 2月19日(月)
特になし |
|
||
16日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.12%高の73.91米ドルと3日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.26%高の107.12米ドルと3日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の16日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):73.91米ドル(+0.12%) ■百度(BIDU):107.12米ドル(+0.26%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):41.25米ドル(+0.76%) ■JDドットコム(JD):24.22米ドル(+2.80%) ■ウェイボー(WB):9.30米ドル(-0.75%) ■ネットイース(NTES):107.76米ドル(-0.03%) ■モモ(MOMO):6.28米ドル(+0.80%) ■レンレン(RENN):0.90米ドル(+1.01%) ■滴滴全球(DIDI):3.77米ドル(+4.43%) ■捜狐(SOHU):9.55米ドル(-3.92%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.14米ドル(+0.94%) ■テンセント・ミュージック(TME):10.12米ドル(-1.84%) |
|
||
16日のNY株式相場は下落。好決算を発表したアプライド・マテリアルズが大幅高となったものの、寄り前に発表された米1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったことで早期利下げ期待が後退したことが重しとなった。
1月PPIは前月比+0.3%と予想の+0.1%を上回り、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIも前月比+0.5%と予想の+0.1%を上回った。PPIの上振れを受けて米10年債利回りは前日の4.24%から4.28%に上昇し、米2年債利回りは一時、昨年12月以来となる4.7%台まで上昇した。 ダウ平均は189米ドル安まで下落後、145.13米ドル安(-0.37%)の3万8627.99米ドルで終了。S&P500とナスダック総合は小幅に上昇してスタートしたものの、それぞれ0.48%安、0.82%安で終了。主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。 週間では3指数がそろって6週ぶりに反落。ダウ平均は0.11%安と小幅安にとどまったものの、S&P500が0.42%安、ナスダック総合が1.34%安となった。 S&P500の11セクターは素材、ヘルスケア、生活必需品の3セクターが上昇し、コミュニケーション、不動産、IT、資本財、一般消費財など8セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はメルク、ウォルマート、ダウ・インクが0.5%超上昇した一方、ナイキが2.4%安となり、アムジェン、ウォルグリーン、シスコ・システムズ、インテル、3Mが1%超下落。アップルとマイクロソフトも0.6-0.8%下落した。 決算発表銘柄では、予想を上回る決算や強い見通しを発表したアプライド・マテリアルズが6.35%高となり、S&P500の上昇率トップとなったほか、2024年1−3月期の売上高見通しが予想を上回ったドレードデスクが17.46%高と急伸。一方、23年10−12月期の赤字が予想を上回ったドアダッシュが8.13%下落した。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
06/21 |
[業界] 中国当局がAIの乱用取り締まりを強化、違反アプリなどを削除![]() |
06/21 |
[企業] ウェイチャイ・パワー、農機子会社の香港上場を申請![]() |
06/20 |
[企業] アリババ集団傘下の「餓了麼」、元CEOが職務犯罪で公安当局が調査![]() |
06/20 | [政策] 外交部記者会見:EUによる中国企業の医療調達排除について |
06/20 | [政策] 外交部記者会見:中国経済に対する国際機関の見方について |
レポート |