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指数: 15分ディレイ
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週明け5日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前週末発表の米1月雇用統計が総じて強い結果となり米長期金利が上昇したことで、運用リスクを取りにくくなった。中国の景気減速や米国との関係の緊張も引き続き警戒されている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.98%安の2703.35ポイントで推移している。セクター別では、保険や空運、小売りが全面安のほか、文化・メディア、教育が大幅に下落。一方、銀行が買われている。 |
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週明け5日の香港市場でハンセン指数は続落スタート。前週末に発表された1月の米雇用統計が予想を上回る強い内容となり、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退したことや、米長期金利の上昇を嫌気してリスクを回避する動きが先行している。
指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比1.00%安の15378.92ポイントで推移。個別では、スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、香港不動産株の恒隆地産(00101)、電動工具大手の創科実業(00669)、ガス会社の新奥能源(02688)の下げが目立つ。半面、台湾系食品メーカーの康師傅控股(00322)や、石油メジャーのペトロチャイナ(00857)、アジア生保大手のAIAグループ(01299)がしっかり。 |
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上海総合指数
始値:2716.08ポイント 前日比:-14.07ポイント 騰落率:-0.52% 上海B株指数 始値:241.23ポイント 前日比:-0.84ポイント 騰落率:-0.35% 深セン成分指数 始値:7987.34ポイント 前日比:-68.43ポイント 騰落率:-0.85% 深センB株指数 始値:993.26ポイント 前日比:-0.83ポイント 騰落率:-0.08% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3164.25ポイント 前日比:-15.38ポイント 騰落率:-0.48% |
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