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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が2日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで23億6000万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は12億9200万元、深セン市場は10億6800万元だった。
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ハンセン指数
引値:15533.56ポイント 前日比:-32.65ポイント 騰落率:-0.21% 中国企業指数 引値:5218.99ポイント 前日比:-4.49ポイント 騰落率:-0.09% レッドチップ指数 引値:3188.69ポイント 前日比:6.90ポイント 騰落率:0.22% |
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2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続落。終値は前日比1.46%安の2730.15ポイントだった。深セン成分指数は2.24%安の8055.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8056億8700万元だった。
上海総合指数は、序盤は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場に入って下げ幅を拡大すると、心理的節目の2700ポイントを割り、4%近く下落する場面もあった。終盤に下げ幅を縮小し、節目を回復したが、終値は2020年3月24日以来、約3年10カ月ぶり安値だった。中国経済の先行きに対する警戒感が強まるなか、週末を前に持ち高を調整する動きが強まったほか、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも広がった。セクター別では、自動車サービスや航空・宇宙が全面安となったほか、環境保護、電子部品などを中心にほぼ全セクターで売りが優勢だった。 A株市場では、TCL中環新能源科技(002129)や北京東方園林環境(002310)、寧波杉杉(600884)、寧波均勝電子(600699)などの下落が目立った。無錫薬明康徳新薬開発(603259)は自社株買いに10億元を投入すると発表したが、ストップ安を付けた。半面、海信家電集団(000921)や完美世界(002624)、中国神華能源(601088)、中国農業銀行(601288)などが買われた。 上海B株指数は1.57%安の242.07ポイント、深センB株指数は0.41%安の994.09ポイント。 |
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