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■ 1月30日(火)
特になし |
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29日のNY株式相場は上昇。週内にマイクロソフト、アルファベット、アップル、アマゾン、メタなどのハイテク・ジャイアントの決算発表や、米連邦公開市場委員会(FOMC)、米1月雇用統計などの重要イベントを控える中、米10年債利回りの低下を追い風にハイテク株や消費関連株が買われ相場をけん引した。
ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、終盤に買いが優勢となり、224.02米ドル高(+0.59%)と3営業日続伸して終了。先週末に7日ぶりの反落となったS&P500とナスダック総合も、それぞれ0.76%高、1.12%高と反発した。ダウ平均とS&P500は先週末に続いて取引時間中の史上最高値を更新し、終値ではダウ平均が3営業日連続、S&P500は2営業日ぶりの高値更新となった。 S&P500の11セクターはエネルギーを除く10セクターが上昇。一般消費財が1.37%高と上昇率トップとなったほか、ITが0.97%高、コミュニケーションが0.89%高となり、ヘルスケア、不動産、資本財、公益も0.6%超上昇した。ダウ平均採用の30銘柄はベライゾン、ウォルグリーン、アップルなど9銘柄が1%未満の下落となったが、セールスフォース、ディズニー、ビザが2%超上昇し、マイクロソフト、キャタピラー、ナイキも1%超上昇した。 米10年債利回りは先週末の4.160%から4.085%に低下。米財務省が第1四半期の借り入れ予想額を引き下げたことが金利低下につながった。 |
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