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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、29日は上昇が10業種、下落が2業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 コングロマリット:1,335.26(+2.41%) 2 必需消費財:13,543.39(+2.06%) 3 エネルギー:9,969.30(+1.28%) 4 通信:1,370.43(+0.97%) 5 公共事業:4,851.82(+0.79%) 6 金融:2,907.49(+0.72%) 7 情報技術:8,001.51(+0.64%) 8 不動産・建設:1,470.58(+0.61%) 9 一般消費財:2,114.48(+0.53%) 10 素材:5,345.82(+0.09%) 11 工業:834.28(-0.19%) 12 医療・ヘルスケア:7,528.52(-1.05%) |
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ハンセン指数
引値:16077.24ポイント 前日比:125.01ポイント 騰落率:0.78% 中国企業指数 引値:5408.93ポイント 前日比:48.69ポイント 騰落率:0.91% レッドチップ指数 引値:3297.74ポイント 前日比:48.31ポイント 騰落率:1.49% |
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週明け29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.92%安の2883.36ポイントだった。深セン成分指数は2.06%安の8581.76ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8052億2300万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、前場は前週末終値を挟んだ一進一退の展開だったが、後場に入ると総じてマイナス圏でもみ合った。中国証券監督管理委員会(CSRC)が譲渡制限株式の貸し出しを29日から全面禁止すると発表し、「空売り」を抑制する措置として好感された半面、指数が前週末まで4日続伸した後とあって、利益確定売りが重荷となった。指数は心理的節目の2900ポイントを割り込み、この日の安値圏で取引を終えた。 セクター別では、太陽光発電設備、教育、自動車サービスが全面安。ソフトウエア開発、コンピューター設備、バッテリー、通信設備なども安い。半面、銀行、貴金属の一角が買われた。 A株市場では、晶澳太陽能科技(002459)、TCL中環新能源科技(002129)がストップ安を付けたほか、隆基緑能科技(601012)も大幅安となるなど、太陽光発電関連の下げがきつい。テクノロジー株の富士康工業互聯網(601138)、浙江水晶光電科技(002273)、自動車部品メーカーの寧波均勝電子(600699)が続落した。ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)、三七互娯網絡科技集団(002555)も大幅安。半面、中国交通建設(601800)、中国鉄建(601186)、中国中車(601766)など「中字頭」(社名が「中国」で始まる)と呼ばれる国有資本銘柄の一角や、漢方薬メーカーの東阿阿膠(000423)が続伸。家電メーカーの珠海格力電器(000651)、空港運営の上海国際機場(600009)なども買いを集めた。 上海B株指数は0.08%高の248.66ポイント、深センB株指数は0.12%高の1037.23ポイントだった。 |
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