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指数: 15分ディレイ
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18日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。中国政府による追加金融緩和や財政出動への期待が続いているものの、実施時期が不透明との見方から、幅広いセクターで売りが先行している。米国との金利差が人民元安につながるリスクも引き続き意識されているもよう。
指数は日本時間午前10時50分現在、前日比0.94%安の2807.09ポイントで推移。セクター別では、小売り、石油、石炭、造船、貴金属が全面安となっている。半面、太陽光発電設備が逆行高。 |
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18日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。指数は前日まで4営業日続落し、終値で2022年10月31日以来およそ1年3カ月ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しが入る一方、中国の景気減速が意識され、相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日0.13%安の15257.32ポイントで推移している。個別では、AIAグループ(01299)やJDドットコム(09618)が売られて指数を押し下げているほか、レノボグループ(00992)や小米集団(01810)、BYD(01211)の下落も目立つ。半面、アリババ集団(09988)や百度(09888)、ネットイース(09999)などが買われている。 |
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上海総合指数
始値:2822.67ポイント 前日比:-10.95ポイント 騰落率:-0.39% 上海B株指数 始値:223.96ポイント 前日比:-0.46ポイント 騰落率:-0.2% 深セン成分指数 始値:8706.14ポイント 前日比:-53.62ポイント 騰落率:-0.61% 深センB株指数 始値:1026.16ポイント 前日比:-1.78ポイント 騰落率:-0.17% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3214.28ポイント 前日比:-14.80ポイント 騰落率:-0.46% |
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