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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が17日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで130億5800万元の売り越しだった。うち上海市場は63億7300万元の売り越し、深セン市場は66億8500万元の売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:15276.90ポイント 前日比:-589.02ポイント 騰落率:-3.71% 中国企業指数 引値:5132.82ポイント 前日比:-210.48ポイント 騰落率:-3.94% レッドチップ指数 引値:3088.66ポイント 前日比:-123.22ポイント 騰落率:-3.84% |
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17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに大幅に反落。終値は前日比2.09%安の2833.62ポイントだった。深セン成分指数は2.58%安の8759.76ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6375億3000万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、徐々に下げ幅を拡大すると、終値は2020年5月25日以来、約3年8カ月ぶり安値だった。早期利下げ観測が後退し、前日の米株式相場が下落した流れを引き継いだほか、主要経済指標の発表を受けて中国の景気減速が意識され、売りが広がった。注目された2023年の実質国内総生産(GDP)成長率は5.2%となり、政府目標の「5%前後」を上回ったものの、10−12月期は5.2%増と市場予想(5.3%増)から下振れた。セクター別では、太陽光発電設備やバッテリー素材、バイオ製品、貴金属、半導体、電源設備がほぼ全面安となるなど、幅広いセクターで売りが優勢だった。 A株市場では、立訊精密工業(002475)や歌爾(002241)、王府井集団(600859)、中国旅遊集団中免(601888)などが大きく売られたほか、重慶長安汽車(000625)やBYD(002594)も下げた。半面、中聯重科(000157)が高かったほか、大株主による買い増し計画が明らかになった杭州海康威視数字技術(002415)も買われた。 上海B株指数は1.97%安の224.42ポイント、深センB株指数は1.86%安の1027.94ポイント。 |
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