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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、10日は上昇が1業種、下落が11業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:8,767.77(+2.16%) 2 必需消費財:14,073.67(-0.37%) 3 一般消費財:2,228.38(-0.41%) 4 不動産・建設:1,523.52(-0.48%) 5 情報技術:8,121.77(-0.55%) 6 公共事業:4,838.33(-0.61%) 7 通信:1,308.98(-0.62%) 8 エネルギー:9,269.74(-0.74%) 9 コングロマリット:1,319.24(-0.77%) 10 工業:862.89(-0.77%) 11 金融:2,861.13(-0.83%) 12 素材:5,527.46(-1.03%) |
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ハンセン指数
引値:16097.28ポイント 前日比:-92.74ポイント 騰落率:-0.57% 中国企業指数 引値:5421.23ポイント 前日比:-28.53ポイント 騰落率:-0.52% レッドチップ指数 引値:3235.89ポイント 前日比:-7.96ポイント 騰落率:-0.25% |
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10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.54%安の2877.70ポイントだった。深セン成分指数は0.55%安の8922.79ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6470億1900万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、総じて軟調に推移した。前場は売り一巡後にプラス圏へ浮上し、心理的節目の2900ポイントに乗せる場面もあったが、勢いは続かなかった。節目付近の売り圧力が意識されると再びマイナス圏に沈み、もみ合いながら下げ幅を拡大した。終値ベースで2020年5月29日以来、約3年7カ月ぶりの安値を更新した。前週末に中国民営資産運用会社大手の破産申請を北京市の裁判所が受理したことを受け、金融システムに対する警戒感が引き続き投資家心理を圧迫した。週後半に米12月消費者物価指数(CPI)や、中国の物価統計、貿易統計などの発表を控え、様子見気分も漂い、売買代金は低水準にとどまった。 セクター別では、文化・メディア、ゲーム、通信サービス、コンシューマーエレクトロニクスなどが安い。半面、太陽光発電設備、美容・ケア、食品・飲料などが買われた。 A株市場では、豚肉関連の牧原食品(002714)、保険大手の中国太平洋保険(601601)、中国人寿保険(601628)、ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)の下げが目立った。曙光信息産業(603019)、歌爾(002241)、海能達通信(002583)などテクノロジー株の一角も売られた。半面、バスメーカーの鄭州宇通客車(600066)、油圧シリンダーメーカー大手の江蘇恒立液圧(601100)、自動車電子部品メーカーの恵州市徳賽西威汽車電子(002920)が高い。8日に2023年12月本決算の増益速報を発表した中国旅遊集団中免(601888)と自社株買い計画を発表した海信家電集団(000921)が続伸した。 上海B株指数は0.12%高の224.6ポイント、深センB株指数は1.4%安の1040.39ポイント。 |
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