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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が8日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで43億4600万元の売り越しだった。うち上海市場の売越額は11億5600万元、深セン市場は31億9000万元だった。
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ハンセン指数
引値:16224.45ポイント 前日比:-310.88ポイント 騰落率:-1.88% 中国企業指数 引値:5480.82ポイント 前日比:-126.16ポイント 騰落率:-2.25% レッドチップ指数 引値:3246.31ポイント 前日比:-66.95ポイント 騰落率:-2.02% |
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週明け8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比1.42%安の2887.54ポイントだった。深セン成分指数は1.85%安の8947.72ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6573億300万元だった。
上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移し、終値は心理的節目の2900ポイントを割り、2022年4月26日以来、約1年8カ月ぶり安値だった。注目された米国の12月雇用統計が市場予想を上回る強い結果となったことで早期の利下げ期待が後退したほか、中国の大手民営資産管理会社、中植企業集団の破産清算申請を北京の裁判所が受理したことを受け、中国の「リーマン・モーメント」への懸念も強まった。セクター別では、半導体やソフトウエア開発、電子部品などを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。 A株市場では、新希望六和(000876)や中興通訊(000063)、用友網絡科技(600588)、曙光信息産業(603019)などが大きく下げた。半面、2023年12月本決算で85−150%を増益となる見通しを明らかにした宇通客車(600066)がストップ高。京東方科技集団(000725)や東阿阿膠(000423)も買われた。 上海B株指数は0.94%安の230.64ポイント、深センB株指数は0.68%安の1059.05ポイント。 |
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