マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、2日は上昇が2業種、下落が10業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 エネルギー:9,169.07(+1.47%) 2 素材:5,762.21(+0.55%) 3 公共事業:4,883.51(-0.05%) 4 情報技術:8,734.83(-0.51%) 5 通信:1,295.35(-1%) 6 工業:906.85(-1.43%) 7 コングロマリット:1,343.95(-1.46%) 8 一般消費財:2,343.91(-1.69%) 9 金融:2,932.26(-1.72%) 10 不動産・建設:1,593.19(-2.48%) 11 医療・ヘルスケア:9,101.03(-2.55%) 12 必需消費財:14,676.97(-3.36%) |
|
||
ハンセン指数
引値:16788.55ポイント 前日比:-258.84ポイント 騰落率:-1.52% 中国企業指数 引値:5672.53ポイント 前日比:-95.97ポイント 騰落率:-1.66% レッドチップ指数 引値:3286.69ポイント 前日比:-63.76ポイント 騰落率:-1.90% |
|
||
年明け2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.43%安の2962.28ポイントだった。深セン成分指数は1.29%安の9401.35ポイントと4営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7877億7700万元だった。
上海総合指数は中盤まで、おおむねマイナス圏の狭いレンジでもみ合い。序盤には小幅ながらプラス圏に浮上する場面があったものの、終盤に下げ幅を広げ、結局はこの日の安値で終えた。昨年末は終値ベースで12月12日以来、半月ぶりの高値を付けただけに、いったん利益を確定する売りが出た。中国景気の先行き不透明感も地合いを悪化させたもよう。中国メディアの財新が午前に発表した2023年12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.8と市場コンセンサス予想(50.4)から上振れした半面、12月31日に中国国家統計局が発表した同月の製造業PMIは49.0と予想(49.5)を下回り、3カ月連続で景況感の分け目となる50を割り込んだ。 セクター別では半導体や酒造、太陽光発電設備、バッテリー素材、証券が売られる半面、海運・港湾、軍需関連、石炭、建設機械が買われた。 A株市場では、中堅銀行の興業銀行(601166)、台湾・鴻海精密工業傘下の富士康工業互聯網(601138)の下げがきつい。不動産株の招商局蛇口工業区控股(001979)と保利発展控股集団(600048)、リチウム電池関連の寧波杉杉(600884)、隆基緑能科技(601012)も大幅安。免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)は続落した。半面、石炭大手の中国神華能源(601088)、漢方薬の華潤三九医薬(000999)が高い。電力株の国投電力控股(600886)と中国長江電力(600900)、港湾運営の上海国際港務(600018)も買われた。 上海B株指数は0.35%高の232.42ポイントと4営業日続伸。深センB株指数は0.41%安の1076.58ポイントと4営業日ぶりに反落した。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |