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指数: 15分ディレイ
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年明け2日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.21%安の2968.70ポイントだった。深セン成分指数は0.91%安の9438.24ポイントと4営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5040億8600万元だった。
上海総合指数はおおむねマイナス圏の狭いレンジでもみ合い。昨年末は終値ベースで12月12日以来、半月ぶりの高値を付けただけに、いったん利益を確定する売りが出やすい。もっとも、下値を売り込む動きは限定的。12月31日に中国国家統計局が発表した2023年12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.0と市場コンセンサス予想(49.5)を下回ったが、中国メディアの財新がきょう午前に発表した同月の中国製造業PMIは50.8と予想から上振れした。 セクター別では半導体や酒造、太陽光発電設備、バッテリー素材が売られる半面、海運・港湾、軍需関連、石炭、建設機械が買われた。 上海B株指数は0.98ポイント高の232.58ポイント、深センB株指数は0.03ポイント高の1081.03ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:2968.70ポイント 前日比:-6.23ポイント 騰落率:-0.21% 上海B株指数 引値:232.58ポイント 前日比:0.98ポイント 騰落率:0.42% 深セン成分指数 引値:9438.24ポイント 前日比:-86.45ポイント 騰落率:-0.91% 深センB株指数 引値:1081.03ポイント 前日比:0.03ポイント 騰落率:0.00% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3393.88ポイント 前日比:-37.23ポイント 騰落率:-1.09% |
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年明け2日の香港市場でハンセン指数は高く寄り付いたものの下げに転じ、心理的節目の17000ポイントを割り込んだ。中国景気の先行き不安から売りが先行。12月31日に中国国家統計局が発表した2023年12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.0と、市場コンセンサス予想(49.5)を下回り、3カ月連続で50を割り込んだ。
指数は日本時間午前10時40分現在、前営業日比0.56%安の16962.39ポイントで推移している。個別では、新エネルギー車メーカーの理想汽車(02015)、中国スマートフォン大手の小米集団(01810)、スポーツ用品の李寧(02331)、香港コングロマリットの新世界発展(00017)が売られている。半面、ネット株の百度(09888)、テンセント(00700)が買われている。ゲーム株のネットイース(09999)、カジノ株のサンズ・チャイナ(01928)と銀河娯楽(00027)は大幅高。 |
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