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指数: 15分ディレイ
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■太古A(00019):不動産子会社の太古地産(01972)が26日、2023年12月本決算が7割減益となる見通しを明らかにした。減益の主因は投資不動産物件の評価損で、太古Aの23年12月期業績に重大な悪影響は及ばない見通し。
■ファースト・トラクター(00038/601038):子会社の一托(洛陽)柴油機が保有する中原銀行(01216)の株式3億2300万株(発行済み株式総数の0.8827%)について、北京産権交易所を通じて売却を計画していると発表した。 ■江蘇高速道路(00177):江蘇省に建設する無錫大倉高速道路の無錫−蘇州区間に投資すると26日発表した。プロジェクト会社に32億5000万元を出資し、持ち分50%を握る。 |
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NYMEX原油 中心限月 終値:75.57 前日比:2.01 騰落率:2.73% COMEX金 中心限月 終値:2069.80 前日比:0.70 騰落率:0.03% LME銅 3カ月物 ※休日のため休場 LMEアルミ 3カ月物 ※休日のため休場 |
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連休明け27日の香港市場は反発して始まるか。米連邦準備理事会(FRB)が来年に利下げを3回行うとの見方から前日の米株式相場が上昇しており、香港市場でも投資家が運用リスクを取りやすくなるだろう。26日のNY債券市場で、長期金利の指標となる米10年債利回りは先週末の3.908%から3.899%へとわずかに低下した。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェド・ウォッチが示す来年3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は82%と、早期利下げ転換期待が続いた。
ただ、中東情勢を巡る地政学リスクの高まりが意識され、ハンセン指数の上値が伸び悩む展開があり得る。イスラエル軍のハレビ参謀総長は26日の記者会見で、ガザでのハマスとの戦闘について「あと何カ月もかかる」との見方を示した。紅海で親イラン武装組織フーシが商船への攻撃を繰り返している影響で、原油価格の急上昇が警戒されている。 26日のNY株式相場はダウ平均が反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は3営業日続伸した。インフレ沈静化見通しや米国経済のソフトランディング期待を背景に買いが優勢だった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は英金融大手のHSBC(00005)や、ネット株のテンセント(00700)、アリババ集団(09988)、ネットイース(09999)、美団(03690)が香港終値を上回った半面、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)、長江インフラ(01038)が下回って引けた。 |
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