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指数: 15分ディレイ
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■午後0時以降の記事一覧:
【香港】美団の格付け見通しを「ポジティブ」に引き上げ=フィッチ 【香港】緑城中国、12月は前月比10%増収の見通し=モルスタ 【香港】深セン市優必選科技、香港メインボードに29日上場へ 【香港】カジノセクターにポジティブな見方を維持、銀河娯楽などを選好=UBS 【香港】碧桂園服務の減損処理は予想通り、向こう数年は約67億元を追加計上も=モルスタ 【香港】中国蒙牛乳業の目標株価9%引き下げ=マッコーリー 【香港】香港系不動産セクターの業績市場予想一覧(12月19日) 【香港】本土系不動産セクターの業績市場予想一覧(12月19日) 【香港】マカオカジノ収入、12月予想は175億パタカに据え置き=シティ 【香港】11月の本土不動産販売は一層悪化、北京と上海の緩和効果も一時的=JPモルガン 【中国】上海と北京、最低頭金比率引き下げで新築物件成約件数が倍増 【中国】甘粛省でM6.2の地震、111人の死亡確認=新華社 |
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19日の香港株式市場で、ハンセン指数は続落。終値は前日比0.75%安の16505.00ポイントだった。中国企業指数は0.74%安の5592.76ポイント。メインボードの売買代金は概算で765億9000万HKドル。
ハンセン指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。早期の米利下げ観測が後退し、リスク回避の動きが優勢。18日にシカゴ連銀のグールズビー総裁やクリーブランド連銀のメスター総裁などの米連邦準備理事会(FRB)高官から市場の早期利下げ観測をけん制する発言が相次いだ。NY債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りは前週末比0.02%高い3.93%で終えた。中国経済の先行き不安も引き続き重しとなった。 ハンセン指数構成銘柄では、不動産管理会社の碧桂園服務(06098)が11.71%安と急落。同社は18日大引け後、売掛金やのれん、その他無形資産の減損処理に伴い、2023年12月本決算の純利益が32億−41億元縮小する見通しを明らかにした。大型ネット株の美団(03690)、本土不動産株の龍湖集団(00960)、製薬株の中国生物製薬(01177)も下げがきつい。半面、香港不動産関連のLink REIT(00823)、スマホ大手の小米集団(01810)、スポーツ用品の李寧(02331)などが買いを集めた。 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.61%安の3707.76ポイントと続落。衆安在線財産保険(06060)、美団、華虹半導体(01347)、ビリビリ(09626)が下落率上位。一方、アブダビ政府系投資会社CYVNホールディングスから22億米ドルの追加出資を受けると発表した新興自動車メーカーの蔚来集団(09866)が大幅逆行高。同業の小鵬汽車(09868)も買われた。 |
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香港証券取引所が19日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで12億7400万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は12億4400万HKドル、深セン経由は3000万HKドルだった。
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