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指数: 15分ディレイ
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18日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.90%安の73.84米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も1.63%安の112.26米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の18日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):73.84米ドル(-0.90%) ■百度(BIDU):112.26米ドル(-1.63%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):33.39米ドル(-1.10%) ■JDドットコム(JD):26.64米ドル(-2.81%) ■ウェイボー(WB):9.95米ドル(-0.40%) ■ネットイース(NTES):102.91米ドル(+0.02%) ■モモ(MOMO):7.01米ドル(-2.09%) ■捜狐(SOHU):9.44米ドル(-5.03%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.38米ドル(+10.19%) ■テンセント・ミュージック(TME):8.75米ドル(-1.46%) |
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18日のNY株式相場はおおむね堅調。来年の利下げ見通しやインフレ沈静化、米国経済のソフトランディング期待が続き、コミュニケーションなどのハイテク株を中心に買い優勢の流れが続いた。
先週まで7週続伸した主要3指数は、ダウ平均が0.86米ドル高(+0.00%)とほぼ横ばいで終了したものの、4営業日連続で史上最高値を更新。S&P500は0.45%高で終了し、終値の最高値まで1.17%に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合は0.61%高と8営業日続伸し、史上最高値まで8%未満に迫った。 S&P500の11セクターは不動産、公益を除く9セクターが上昇。コミュニケーションが1.89%高、生活必需品が1.08%高となり、一般消費財、エネルギーも0.7%超上昇した。ダウ平均採用銘柄はプロクター・アンド・ギャンブル、ウォルマート、アメリカン・エキスプレス、マクドナルドが1%超上昇した一方、ボーイング、ゴールドマン・サックス、3M、インテルが1%超下落した。 個別では日本製鉄による買収発表を受けてUSスチールが26.09%高と急伸したほか、メタ、ネットフリックス、アルファベット、アマゾン、エヌビディアが軒並み2%超上昇した。 |
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