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指数: 15分ディレイ
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6日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は4営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.74%高の16448.06ポイントだった。中国企業指数は0.72%高の5649.94ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で482億2000万HKドル。
ハンセン指数は安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返し、その後はプラス圏でもみ合った。前日まで3営業日続落し、終値ベースで約1年1カ月ぶりの安値を連日に更新した後とあって、値ごろ感の強まった銘柄を買い戻す動きが優勢。もっとも、今週は7日に中国の貿易統計、8日に米国の雇用統計、9日に中国の物価統計が発表されることから、国内外のイベントを前に様子見気分も漂い、上値は限られた。 個別銘柄では、前日に急落したPC世界大手のレノボグループ(00992)が大幅に反発。最大6億米ドル規模の自社株買いを実施すると発表したバイオ医薬品の開発受託会社、薬明生物技術(02269)が3営業日ぶりに反発した。親会社の米ラスベガス・サンズが買い増し計画を発表したサンズ・チャイナ(01928)や、オンラインゲーム大手のネットイース(09999)なども高い。半面、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(02319)、医薬品ネット通販の阿里健康(00241)、資源株のペトロチャイナ(00857)と中国神華能源(01088)、中国通販大手のアリババ集団(09988)などが下げた。 |
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ハンセン指数
引値:16448.06ポイント 前日比:120.20ポイント 騰落率:0.74% 中国企業指数 引値:5649.94ポイント 前日比:40.31ポイント 騰落率:0.72% レッドチップ指数 引値:3259.15ポイント 前日比:14.31ポイント 騰落率:0.44% |
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6日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。前場終値は前日比0.11%安の2968.90ポイントだった。深セン成分指数は0.51%高の9518.33ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4960億6800万元だった。
上海総合指数は安く始まった後、下げ幅を縮小すると、前日終値付近でもみ合った。指数は前日に終値で昨年10月24日以来、6週間ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がったが、今週は7日に中国の貿易統計、8日に米国の雇用統計、9日に中国の物価統計が発表される予定で、様子見ムードも強く、相場の重しとなった。セクター別では、教育や漢方薬、海運・港湾などが売られた半面、バッテリー素材が全面高。文化・メディアや化学原料も買われた。 上海B株指数は0.63%高の226.85ポイント、深センB株指数は0.05%高の1068.37ポイントだった。 |
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