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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、4日は上昇が3業種、下落が9業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 素材:5,646.09(+1.47%) 2 通信:1,267.84(+0.49%) 3 エネルギー:8,853.57(+0.41%) 4 コングロマリット:1,261.02(-0.17%) 5 公共事業:4,513.04(-0.32%) 6 金融:2,887.01(-0.51%) 7 工業:885.94(-0.65%) 8 一般消費財:2,323.74(-0.93%) 9 不動産・建設:1,569.19(-1.01%) 10 必需消費財:15,134.87(-1.01%) 11 情報技術:8,949.73(-1.26%) 12 医療・ヘルスケア:9,470.26(-6.42%) |
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ハンセン指数
引値:16646.05ポイント 前日比:-184.25ポイント 騰落率:-1.09% 中国企業指数 引値:5703.33ポイント 前日比:-58.40ポイント 騰落率:-1.01% レッドチップ指数 引値:3290.20ポイント 前日比:-27.76ポイント 騰落率:-0.84% |
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週明け4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.29%安の3022.91ポイントだった。深セン成分指数は0.62%安の9660.44ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8511億6800万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しく、前週末終値を挟んだ一進一退の展開。中国景気の先行き不安と当局による政策支援への期待が交錯するなか、11月の貿易統計や物価統計などの発表を週後半に控えているほか、来年の経済運営の基本方針を決める中国の中央経済工作会議の開催が近づいているとされており、様子見気分が漂った。 セクター別では、保険が全面安。医療サービス、バイオ医薬品、太陽光発電設備なども安い。半面、貴金属が全面高となったほか、鉄道・道路、造船などが買われた。 A株市場では、不動産株の保利発展控股集団(600048)、招商局蛇口工業区控股(001979)、万科企業(000002)が安い。中国当局が融資に適した不動産開発業者を列挙した「ホワイトリスト」を作成していると報道されていることについて、複数の銀行が「いかなるホワイトリスト関連の文書も受け取っていない」と明らかにしたことが嫌気されたもよう。生保大手の中国人寿保険(601628)、特定用途無線通信システムの海能達通信(002583)、電子設備メーカーの富士康工業互聯網(601138)、音響機器・電子部品メーカーなども下げた。ネットワークセキュリティー会社の啓明星辰信息技術集団(002439)、通信設備メーカーの武漢光迅科技(002281)、スーパーコンピューターメーカーの曙光信息産業(603019)、産金株の紫金鉱業集団(601899)などが買いを集めた。 上海B株指数は0.12%安の227.41ポイント、深センB株指数は0.28%安の1069.03ポイント。 |
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